愛媛県立中央病院震災対応訓練を実施します

　平成28年秋季全国火災予防週間行事の一つとして、消防機関、愛媛県立中央病院、陸上自衛隊、愛媛県警察機動隊、自主防災組織などが相互に連携し、災害発生時に迅速で的確に対応することや防火・防災意識を高めるため愛媛県立中央病院で初めての震災対応訓練を実施します。

平成28年11月3日（木曜日・祝日）　10時30分から11時30分まで
※小雨決行です。荒天の場合は中止します。
不明な場合は、当日午前8時以降に中央消防署（089-926-9223）にお問い合わせください。

愛媛県立中央病院　西側正面出入口付近（松山市春日町83番地）　
※駐車場は、愛媛県立中央病院敷地内北東駐車場をご利用ください。

松山市中央消防署、愛媛県立中央病院、陸上自衛隊、愛媛県警察機動隊、松山市消防団　雄郡分団・新玉分団、松山市女性消防団、雄郡地区自主防災組織（防災士）、大学生防災サポーター　　　
人員：約120名　車両：約10台（指揮車、ポンプ車、タンク車、救助工作車、はしご車、救急車）

　平成28年11月3日（木曜日）10時30分頃、南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生、松山市で震度7を記録。市内中心部では、中高層建物の損壊などの被害が発生し、基幹災害拠点病院の愛媛県立中央病院に多数の傷病者が集まり、病院や地域の自主防災組織と陸上自衛隊が協力、救護にあたっている。
　さらに、11時00分頃、マグニチュード7．3、震度6強の地震が発生。愛媛県立中央病院内で火災が発生し、逃げ遅れ者が多数発生している。