松山市と台北市の友好交流協定締結10周年を記念し、台北ランタンフェスティバル2024に蜷川実花さんの作品を特別出展します

更新日:2024年1月15日

発表内容

目的

松山市と台北市の交流は、道後温泉と台北市の北投温泉が共に古い歴史を持つことや、同じ松山という地名があることが縁で始まりました。
平成26年(2014年)に松山市と台北市は友好交流協定を締結し、観光や文化、スポーツなどさまざまな分野で交流を進めています。
今年10月で協定締結10周年を迎えるのを記念し、台北ランタンフェスティバル2024に参加し、松山文創園区のかつての風呂場「男澡堂」(だんそうどう)で、2月2日(金曜日)から3月3日(日曜日)に松山市と台北市の交流を表現した作品の特別展を開催します。
制作は、道後温泉でこれまでに3度作品を展開し、現在も「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」を展示している、写真家で映画監督の蜷川実花さんに協力いただきました。
協定締結10周年の記念に華を添え、相互の誘客につなげます。

期間

令和6年2月2日(金曜日)~ 3月3日(日曜日) 11:00~20:00 ※2月9日(金曜日)休館

場所

松山文創園区 男澡堂(台北市信義区)

作品名

「残照」   【読み方】ざんしょう

制作者、作家名

蜷川実花with EiM(にながわみかウィズ エイム)

Eternity in a Moment[EiM]

写真家・映画監督の蜷川実花、データサイエンティストの宮田裕章、セットデザイナーのEnzo、クリエイティブディレクターの桑名功らで結成されたクリエイティブチーム。プロジェクトごとに多様なチームを編成する。

蜷川 実花(にながわ みか)さん

写真家・映画監督。写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。 クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している。 木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。 最新写真集に『花、瞬く光』。2024年2/25まで、TOKYO NODE開館記念企画として「蜷川実花展 : Eternity in a Moment」を開催中。

宮田 裕章(みやた ひろあき)さん

データサイエンティスト・慶應義塾大学教授。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。2022年より蜷川実花、Enzoらとともに結成したクリエイティブチーム EiM のエグゼクティブディレクターとしても活動している。

主催など

【主催】松山市、台北市、公益財団法人松山観光コンベンション協会
【共催】財団法人台北市文化基金会 松山文創園区

台北ランタンフェスティバル2024

台北市で、ランタンやイルミネーションなどが街を彩る伝統的なお祭りです。
【会期】令和6年2月2日(金曜日)~ 令和6年3月3日(日曜日)
【会場】台湾・台北市 万華区 西門、中華路一段、北門

制作記者会見

作品の内容を説明します。
【日程】令和6年1月31日(水曜日)
【場所】台湾・台北市
※詳細は決まり次第お知らせします。
※同日松山市政記者クラブに資料提供します。

お問い合わせ

観光・国際交流課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館8階
国際交流担当課長:田邉 浩司
担当執行リーダー:青野 寛子
電話:089-948-6887
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp

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