事業の概要
更新日:2024年6月13日
市駅前広場整備に関するお知らせ
市駅前広場整備事業
目的
松山市では、「歩いて暮らせるまちづくり」を進めるため、花園町通りと銀天街をつなぎ、一日約3万人の乗降客が行き交う「松山市駅前広場」の整備を進めています。
この整備で、公共交通の利用が便利になるほか、にぎわいの空間を創り出し、中心市街地の活性化を促します。
完成イメージパース(西側全景)
完成イメージパース(東側全景)
交通への対策
本整備は、現在の交通の流れを大きく変えるため、市駅周辺の交通への影響が予想されます。
その対策として、これまで以下の内容を実施しました。
路線バスのルートや乗場の一部変更、新バス停の設置
本事業の実施に伴い、千舟町通りに交通への負荷が予想されるため、千舟町通りの交通を分散させることを目的に、令和3年4月1日から、伊予鉄バス(株)が運営する路線バスのルートや乗り場を一部変更しました。
また、いよてつ高島屋の東側に、新たにバス乗り場(20番のりば、21番のりば)を設置しました。
詳しくは伊予鉄グループのホームページ(以下リンク先)をご確認ください。
伊予鉄グループホームページ(外部サイト)
千舟町通り東行きの右折車線設置
千舟町通りの渋滞対策として、愛媛銀行末広町支店前交差点の東行き車線に、新たに右折車線を設けました。
それに伴い、令和3年9月に、右折専用信号を設置しました。
詳しくはこちらをご確認ください。
千舟町通りの混雑緩和のための車線変更
交通への影響やにぎわい創出の効果を調べるため、令和3年11月に社会実験を行い、市駅北側の「千舟町通り」が混雑する結果となりました。
これに伴い、令和4年4月に花園町交差点から千舟町5丁目交差点まで約250メートル区間を整備し、車線変更しました。
詳しくはこちらをご確認ください
整備計画の公表
社会実験期間中に行った交通実態調査やアンケート結果などを分析・評価し、ワークショップなどで利用者の意見を聞きながら、整備計画をとりまとめました。
松山市駅前広場整備計画ー「歩いて暮らせるまちづくり」のシンボル広場ー(PDF:1,483KB)
実施計画の公表
整備計画に基づき、市駅前広場の施設配置や景観デザイン、通行ルールの変更などを市民の皆さんにお知らせできるよう実施計画をとりまとめました。
市政広報番組
令和4年6月7日放送 大好き!まつやま「歩いて暮らせるまちづくり 松山市駅前広場 整備開始!」(外部リンク)
市政広報番組「大好き!まつやま」にて、市駅前広場整備について放送がありました。
実際の放送内容はリンク先をご覧ください。
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お問い合わせ
交通拠点整備課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階
電話:089-948-6508