車検証の電子化に伴う継続検査用納税証明書について
更新日:2023年4月25日
車検証電子化スケジュール
下記のスケジュールで車検証が電子化され、必要最低限の記載事項を除き、車検証情報はICタグに記録されます。
車 種 | 車検証の電子化開始 |
---|---|
二輪の小型自動車 ※250cc超 | 令和5年(2023年)1月 |
軽自動車(三輪・四輪) | 令和6年(2024年)1月 |
電子化された車検証(電子車検証)には、従来印字されていた車検証の有効期間、使用者の住所・氏名、使用の本拠地等が印字されなくなり、ICタグ内に記録されます。
ICタグに記録された情報は、国土交通省が提供する「車検証閲覧アプリ」を使用して、スマートフォンまたはICカードリーダーを接続したパソコンで確認及びPDFでの出力等が可能です。
また、電子車検証及び車検証閲覧アプリが普及するまでのしばらくの間(3年程度)は、電子車検証発行時や更新時にICタグの内容も含めた全ての車検証情報が記載されたA4縦サイズの「自動車検査証記録事項」が発行されることになっています。
電子車検証や車検証閲覧アプリの詳細については、下記の国土交通省の特設サイトをご参照ください。
継続検査用納税証明書を請求する際の注意事項
上記のとおり、電子車検証の場合、券面に印字される項目だけでは、所有者情報や使用の本拠地等が確認できないため、車検証が電子化された車両の継続検査用納税証明書を請求される場合には、上記「自動車検査証記録事項」をお持ちいただきますよう、お願いいたします。
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