ため池での水難事故防止
更新日:2022年1月12日
地域全体で、子どもたちを事故から守りましょう
農作業の盛んになる季節では、ため池や水路の水位が高く、子どもたちには大変危険な場所となり、万が一、誤って転落すると大きな事故につながります。
痛ましい事故を防ぐため、子どもたちが水路やため池に近寄らないように日頃から呼びかけ、また水路やため池で遊んでいる子どもを見かけたら、遊ばないように注意しましょう。
ため池の中には…
松山市に700近くあるため池の中には、親水公園として整備されたため池や、池干しなどのイベントを開催しているため池など、地元の皆様のふれあいの場となっているため池もあります。
親水公園
堀江新池(堀江町)は、親水公園として整備され、ため池百選にも選定されました。
平成17年度から平成21年度まで、ため池等整備事業として、国からの補助金等をいただき工事を行い、遊歩道や
浅く見えても、急に深くなっている箇所もあります。柵を越えて水際へは近づかないようにしましょう。
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/(外部リンク)
農林水産省-ため池百選ホームページ
池干しイベント
平成23年10月23日、水泥古池(水泥町)において、ため池環境保全促進事業として、水泥町内会、水泥町土地改良区、中予地方局などが実施主体となり、住民参加型の池干しイベントが開催されました。
池干しは、ため池の水をすべて抜き、外来魚の駆除などをおこなう、ため池を適正に維持管理するための作業です。
イベント当日は、水泥町の親子など約150名が参加し、ため池の持つ多面的機能や生物について勉強した後、地引き網で魚を追い込んで、実際に池の中へ入ってどろんこになりながら魚のつかみ取りなどを行いました。
お問い合わせ
農林水産施設整備課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6577