腸炎ビブリオ食中毒注意報を発令しました(令和7年9月30日まで)
更新日:2025年6月18日
腸炎ビブリオは夏場に注意が必要な食中毒菌です。
このたび腸炎ビブリオによる食中毒発生が危惧される気象条件となりましたので、松山市及び愛媛県は食中毒注意報(腸炎ビブリオ)を発令しました。
注意報の発令期間
令和7年6月18日(水曜日)~9月30日(火曜日)
予防のポイント
- 魚介類は、調理前に流水(真水)でよく洗う
・腸炎ビブリオは真水に弱い。
・大量の流水(真水)で十分洗浄すること。
- 魚介類専用の調理器具を使い、二次汚染を防止する
・鮮魚調理後のまな板など、特に注意して洗浄・消毒すること。
・専用器具を使用すること。
- 手洗いの徹底
・手洗いを徹底すること。
- 短時間でも冷蔵保存(4℃)を徹底
・刺身等は僅かの時間でも冷蔵庫内で保管すること。
- 調理後は、速やかに消費
・菌の増殖が非常に早いので、調理後は早く食べること。
腸炎ビブリオの特徴
- 海水中に生息、海水温が上昇すると大量に増殖する。
- 真水、熱に弱い。
- 食中毒の症状:激しい腹痛、下痢
(潜伏時間:10時間から18時間)
参考
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お問い合わせ
衛生検査課 食品衛生担当
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階
電話:089-911-1808 FAX:089-926-2665
E-mail:eiseikensa@city.matsuyama.ehime.jp
