空港港湾課ってどんな仕事をしてるの?
飛行機の絵
空の玄関「松山空港」は仕事や観光などでたくさんの人たちに利用してもらうために、松山市になくてはならない飛行場です。
松山空港は市内の近くにあるため、とても便利ですが、空港の近くに住む人たちの生活はどうでしょう。
飛行機の離着陸による騒音や飛行場を利用する人たちが乗る自動車で渋滞が起こり、空港周辺に住んでいる人たちはたいへん迷惑しています。
空港港湾課では、松山空港の周辺に住む人たちが騒音や渋滞で困らないように、住民の人たちと一緒に住みやすいまちづくりをしています。
船の絵
松山市は瀬戸内海に面しています。そのため市内の島々に渡るときや、本州、九州に行くときに港を利用しなくてはいけません。
海はみんなが気をつけてきれいにしようとしていますが、船の事故などで海が汚れたり、災害で港が使えなくなったりしたら、みんなが困ってしまいます。
空港港湾課では、海の玄関口とも言える港と、その近くの海や島々の安全を守るための仕事をしています。
海の絵
松山市には島があり、島に住む人たちは、海のお魚をとったり、畑で野菜や果物をつくって生活しています。
島に住む人たちがとったお魚やつくった野菜、果物を運ぶために船を使います。船を使うには船をとめて荷物をつみこむ場所【漁港】が必要です。
空港港湾課では漁港の壊れたところを直して、島での生活がしやすいようにする仕事をしています。