このページに一番よくでてくるキーワードで、情報化という言葉がありますが、その言葉の意味を先に説明します。
情報化というとむずかしく思えるかもしれませんが、みなさんの身近なところですすんでいます。
たとえば、電話を使って家族や友達と会話をすることもそうですし、パソコンや携帯電話を使って、インターネットをすることも、そのひとつの例としてあげられます。
つまり、ひとが何か情報を扱って“便利だなあ”と感じるようなしくみを社会の中で作っていくことが情報化だと覚えてもらえればいいです。
システム管理課では、パソコンなどのコンピュータを利用して、松山市が、より便利で豊かになるように仕事をしています。
システム管理課でしている仕事は、大きく3つにわかれます。その内容を簡単に説明します。
地域の情報化に関する仕事
インターネットの高速化など、みなさんがより便利になるように取り組んでいます。
みなさんの身近なところでいえば、いままでに、地理的条件により普及が進んでいなかった地域に通信設備を整備したり、市内各小中学校のホームページ整備したりしてきました。
住民・福祉システムの開発及び管理に関する仕事
市民の方の名前、住所などの情報や税金などの情報を扱うシステムの管理をしています。
※ 「システム」とは、コンピューターを使った情報を処理するしくみのことをいいます。
市役所内の情報化に関する仕事
市役所のパソコンやネットワークの管理をしています。
市役所内部の情報システムを管理しています。
※ 「ネットワーク」とは、複数のコンピューターを結んで、データなどを共有して、より効率的にすることをいいます。