税金（ぜいきん）が決まるまで　入湯税（にゅうとうぜい）

入湯税(にゅうとうぜい)について聞きたいニャ～。

それでは説明(せつめい)しよう。入湯税(にゅうとうぜい)は、天然温泉(てんねんおんせん)に入るお客(きゃく)さんにかかる税金(ぜいきん)なんじゃ。松山市(まつやまし)では、有名(ゆうめい)な道後温泉(どうごおんせん)などがあるぞ。
税金(ぜいきん)の金額(きんがく)はお客(きゃく)さん1人1日につき150円と決まっていて、入浴料(にゅうよくりょう)や旅館(りょかん)の宿泊料(しゅくはくりょう)と一緒(いっしょ)にはらうんじゃ。そして、温泉(おんせん)や旅館(りょかん)を経営(けいえい)している人は、その税金(ぜいきん)をひと月ごとにまとめて市に納(おさ)めるんじゃよ。

このように入湯税(にゅうとうぜい)は納(おさ)められているんじゃ。
また、この税金(ぜいきん)は公衆浴場(こうしゅうよくじょう)にはいる人や12歳未満(さいみまん)の人、修学旅行生(しゅうがくりょこうせい)にはかからないようになっているんじゃ。だから、まだ入湯税(にゅうとうぜい)をはらったことがない人がほとんどじゃな。