環境指導課(かんきょうしどうか)キッズページ

更新日:2012年3月1日

水(みず)の汚(よご)れに対(たい)するしごと

  • 松山(まつやま)の川(かわ)や海(うみ)の水が汚れていないかどうかしらべています。
  • 工場(こうじょう)が有害(ゆうがい)なものを川(かわ)に流(なが)していないか監視(かんし)しています。
  • 水に関(かん)する相談(そうだん)にのっています。(川に油(あぶら)が流(なが)れている、水路(すいろ)がくさいなど)

松山の水

わたしたちが健康(けんこう)で気持(きも)ちよく暮(く)らしていくためには、水や空気(くうき)がきれいでなければいけません。汚れた水をきれいにするには、さらにたくさんの水が必要(ひつよう)です。 もしも食(た)べのこしがそのまま川に流れたら大変(たいへん)です。

コップ一杯(いっぱい)(180ミリリットル)の量(りょう)をすてたら
魚(さかな)が住(す)める水にまで薄(うす)めるためには浴槽(よくそう)(約200リットル)に何杯分必要(なんばいぶんひつよう)?

コップ一杯の量 浴槽
ラーメンの汁(しる) 約3杯分
みそ汁 約4杯分
おでんの汁 約11杯分
牛乳(ぎゅうにゅう) 約11杯分
日本酒(にほんしゅ) 約29杯分
使用(しよう)ずみの天(てん)ぷら油(あぶら) 約140杯分

わたしたちの暮(く)らしと水

わたしたちは、毎日(まいにち)の暮らしの中で、たくさんの水を使っています。料理(りょうり)にも、洗(せん)たくや食器(しょっき)を洗(あら)うのにも、お風呂(ふろ)に入るのにも水を使(つか)います。では、使ったあとの水はどうなるのでしょうか?
下水道(げすいどう)の通(とお)っていない地域(ちいき)では身近(みじか)な排水路(はいすいろ)や小(ちい)さな川から大(おお)きな川へ、そして海に流れこみます。汚れたままの水を流すと、川も海も汚れてしまいます。きれいな水辺(みずべ)を守(まも)るためには、使った水をきれいにしてから川や海にもどすことが必要(ひつよう)です。

毎日(まいにち)の生活(せいかつ)と水の汚れ

朝(あさ)、顔(かお)を洗(あら)う、歯(は)をみがく、ごはんのしたくや片付(かたづ)けをする、お風呂(ふろ)に入る。わたしたちは毎日(まいにち)、本当(ほんとう)にたくさんの水を使(つか)っています。この水はどこに行くのでしょう?下水道(げすいどう)や浄化槽(じょうかそう)など、いろいろな方法できれいな水になって川に流れこみやがて海まで行きます。でも全ての水がきれいになって家から川に流れているわけではありません。
もしも下水道や浄化槽がなかったら、使って汚れた水はそのまま川に流れて、川を汚す原因(げんいん)になります。家の近所の排水路(はいすいろ)や小川(おがわ)の汚れ原因は、ほとんどが家から出る汚れた水です。

浄化槽(じょうかそう)とは

下水道の通っていない地域で、家から出る汚れた水を、微生物(びせいぶつ)の力を使ってそれぞれの家できれいにするものです。きれいにされた水は、家のまわりの排水路(はいすいろ)や小川に流れこむため、川が汚れません。

浄化槽は、設置(せっち)したり、またその管理(かんり)にお金(かね)がかかります。かんきょうしどうかでは、浄化槽の設置(せっち)と管理(かんり)に補助金(ほじょきん)を出して、お金(かね)の面(めん)での負担(ふたん)を軽(かる)くするお手伝(てつだ)いをしています。

大気(たいき)の汚(よご)れに対(たい)するしごと

  • なるべく空気(くうき)を汚さないようにするために、煙(けむり)を出(だ)す方法(ほうほう)などについての決(き)まりごとが守(まも)られているかどうか監視(かんし)しています。
  • 大きな工場と、大気汚染(たいきおせん)の原因(げんいん)となる物質(ぶっしつ)を煙として大気中(たいきちゅう)に出しすぎることがないよう約束(やくそく)しています。
  • 大気測定機(たいきそくていき)という機械(きかい)を使って、大気汚染のひどさを毎日24時間連続(れんぞく)でしらべています。そして、大気汚染が人の健康(けんこう)に悪(わる)い影響(えいきょう)をあたえるほどひどくなったら、煙の量を減らしてくれるよう工場に協力(きょうりょく)してもらったり、みんなに知(し)らせたりします。

大気汚染(たいきおせん)ってなに?

わたしたちは、空気がなければ生きていけません。しかし、その大切な空気が、工場 のえんとつから出る煙や、自動車(じどうしゃ)のマフラーから出る排気(はいき)ガスなどによって汚れています。このように、空気がひどく汚れていることを大気汚染といいます。

大気汚染(たいきおせん)によって何がおこるの?

空気が汚れていると、次(つぎ)のようなことがおこります。

  • 酸性雨(さんせいう): 空気を汚す物質が、雨にまざって地上にふってきます。これが酸性雨です。この酸性雨は大地(だいち)にしみこんで、草木(くさき)を枯(か)らしたり農作物(のうさくぶつ)を育(そだ)たなくしたりします。また、湖(みずうみ)などでは魚が住めなくなったりします。
  • 光化学(こうかがく)スモッグ:空(そら)にもやがかかったようになる現象(げんしょう)です。目(め)やのどが痛(いた)くなったり、息苦(いきぐる)しくなったりすることがあります。

みんなでつくろう きれいな空(そら)

わたしたちは、起(お)きているときも、眠(ねむ)っているときも、いつも呼吸(こきゅう)をしています。空気をきれいにし、みんなが健康(けんこう)で気持ちのいい生活を送るためには、ひとりひとりができることからはじめることが大切です。たとえば、近くに行くときは、車を使わずにみんなで楽しく歩いたり、自転車で出かけるのも空気を汚さない方法のひとつなのです。 きれいな空をつくっていくために、みなさんも身近なところから自分自身の行動をふりかえり、空気を汚さないくらしをはじめてみましょう。

騒音(そうおん)に対(たい)するしごと

  • 大きな音(おと)を出す工事(こうじ)や工場(こうじょう)において、大きな音を出しすぎることがないように指導(しどう)しています。
  • 松山市内の道路(どうろ)を走る車の音をはかり、騒音のひどい道路がないか調べています。
  • 騒音で困(こま)っている人の相談(そうだん)にのっています。

騒音(そうおん)ってなに?

騒音とは、聞(き)く人が「うるさいな、いやだなと思う音」のことです。工場からでる音、工事の音、車が走る音などを騒音を感じる人が多いのですが、みなさんの身近(みじか)にある、テレビやそうじ機、洗たく機、エアコン、ピアノの音なども聞く人によっては騒音と感じることもあります。

なぜ騒音(そうおん)がいけないの?

騒音がひどいと、次のようなことがおこります。

  • 音が人の脳(のう)をしげきするため、眠(ねむ)りがあさくなったり、目(め)がさめたりします。
  • 騒音がじゃまをして、電話(でんわ)やテレビの音が聞(き)こえにくくなります。
  • さわがしいところでは、勉強(べんきょう)に集中(しゅうちゅう)できませんね。
  • 大きな音を聞いたあとに、少しの間、耳が聞えにくくなったりします。
  • 騒音により血圧(けつあつ)が上がったり、食欲(しょくよく)がおちたりします。

騒音(そうおん)の大きさはどうやってしらべるの?

音の大きさは、騒音計(そうおんけい)という機械(きかい)ではかることができ、単位(たんい)は「デシベル」です。

騒音の大きさの例
デシベル 例
120 飛行機(ひこうき)のエンジンの近(ちか)く
110 自動車(じどうしゃ)のクラクション(前方(ぜんぽう)2メートル)
100 電車(でんしゃ)が通(とお)るときのガードの下(した)
90 大声(おおごえ)による独唱(どくしょう)、騒々(そうぞう)しい工場(こうじょう)の中(なか)
80 電車の車内(しゃない)
70 電話(でんわ)のベル、騒々しい事務所(じむしょ)の中、騒々しい街頭(がいとう)
60 静(しず)かな乗用車(じょうようしゃ)、普通(ふつう)の会話(かいわ)
50 静かな事務所
40 市内の深夜(しんや)、図書館(としょかん)、静かな住宅地(じゅうたくち)の昼(ひる)
30 郊外(こうがい)の深夜、ささやき声(ごえ)
20 木(こ)の葉(は)のふれ合(あ)う音、置時計(おきどけい)の秒針(びょうしん)の音(前方1メートル)

空(あ)き地(ち)の雑草(ざっそう)に対(たい)するしごと

空き地に雑草がたくさん生(は)えていると、虫(むし)がわいたり、花粉(かふん)が飛んだり、ゴミを捨てられたりして、まわりの環境(かんきょう)に悪い影響(えいきょう)をあたえている場合(ばあい)があります。このようなときは、空き地の持(も)ち主(ぬし)に、雑草をとりのぞいてもらうようかんきょうしどうかから話をして、みなさんが気持(きも)ちよくくらしていけるようにしています。

野生動植物(やせいどうしょくぶつ)を守(まも)っていくしごと

松山市(まつやまし)では、市内(しない)で絶滅(ぜつめつ)のおそれのある野生動植物(やせいどうしょくぶつ)をとりあげた「レッドデータブックまつやま2012」という本をつくり、市のホームページでも「松山市野生動植物目録(もくろく)2012」とあわせて見られるようにしました。
また、一人でも多くのみなさんに野生動植物のことを通じて、人が自然とともに生きていくことについて考えていただけるよう、小学校高学年の子どもたちにも分かりやすい概要版(がいようばん)「市民(しみん)のみなさんにしってほしい松山市で絶滅に近づいている生きものたち」をつくって環境学習(かんきょうがくしゅう)などに役立(やくだ)てています。

お問い合わせ

環境指導課

愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館4階

電話:089-948-6442

E-mail:kankyok@city.matsuyama.ehime.jp

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