松山市競争入札参加有資格者の入札参加資格停止措置と措置期間の延長を行いました

　独占禁止法に違反した業者に対し、「松山市建設工事等請負業者入札参加資格停止措置要綱」に基づき、入札参加資格停止措置を行いました。また、すでに入札参加資格停止措置を行っている業者に対し、同要綱に基づき、停止措置期間の延長を行いました。

（1）東京都港区港南2-15-2
　　株式会社大林組　取締役社長　蓮輪　賢治
（2）東京都中央区京橋2-16-1
　　清水建設株式会社　取締役社長　井上　和幸
（3）東京都新宿区西新宿1-25-1
　　大成建設株式会社　代表取締役社長　村田　誉之
（4）東京都港区元赤坂1-3-1
　　鹿島建設株式会社　代表取締役社長　押味　至一

（1）（2）平成30年4月6日（金曜日）から平成31年4月5日（金曜日）まで（12カ月間）
（3）
（変更前）平成30年3月9日（金曜日）から平成30年11月8日（木曜日）まで（8カ月間）
（変更後）平成30年3月9日（金曜日）から平成31年3月8日（金曜日）まで（12カ月間）
（4）
（変更前）平成30年3月9日（金曜日）から平成30年9月8日（土曜日）まで（6カ月間）
（変更後）平成30年3月9日（金曜日）から平成31年3月8日（金曜日）まで（12カ月間）

　株式会社大林組など計4社と大成建設株式会社、鹿島建設株式会社の元役員などは、東海旅客鉄道株式会社が発注したリニア中央新幹線のターミナル駅新設工事の入札で、平成26年4月から平成27年8月までの間、独占禁止法に違反する行為を行っていたとして、平成30年3月23日（金曜日）、公正取引委員会から刑事告発された。
　なお、今回の違反行為のため、先に東京地方検察庁に元役員などが逮捕され、平成30年3月9日付で入札参加資格停止措置を行っている大成建設株式会社は4カ月、鹿島建設株式会社は6カ月、それぞれ停止措置期間を延長する。