平成29年度「宇宙一日出前教室」を行います

　2017（平成29）年6月3日（土曜日）～6月9日（金曜日）の7日間にわたり、第31回目を迎える国内最大の宇宙国際会議の「宇宙技術および科学の国際シンポジウム（略称：ISTS）」が四国で初めて開催されます。大会に向けて機運を高めるため、昨年度から地元（開催地）では宇宙や航空に関係した取り組みを実施しています。
　教育分野では、次代を担う子どもたちが、広大で未知なる宇宙を学ぶ機会を得て、夢や希望に向かって挑戦する気持ちを高めます。また、愛媛県内の宇宙や科学教育が広がり、持続的に発展するため平成29年度「宇宙一日出前教室」を開始します。
　愛媛県内の小学生、中学生、高校生に、JAXA（宇宙航空研究開発機構）職員と大学教授などの講師が「宇宙」に関する出前教室を行う特別授業です。昨年度に引き続き、平成29年度は、応募があった47校で「ロケット」や「国際宇宙ステーション」、「宇宙実験」など各校が希望するさまざまなテーマで行います。

平成29年5月から7月

愛媛県内の小学校、中学校、高等学校（希望校）　　47校

第31回宇宙技術および科学の国際シンポジウム愛媛・松山大会地元事業実行委員会

愛媛県内の小学生、中学生、高校生　約7,000人

1.【日時】平成29年5月23日（火曜日）11時30分～12時15分　 【場所】怒和小学校（松山市元怒和甲8-2）
　 【対象、人数】小学2年生～6年生　5人【テーマ】国際宇宙ステーション
　 【講師】NPO宇宙アドバイザー協会　冨永　和江（とみなが　かずえ）　
2.【日時】平成29年6月5日（月曜日）13時30分～15時15分【場所】拓南中学校（松山市枝松5丁目4－39）
　 【対象、人数】中学3年生　約160人【テーマ】ロケット
　 【講師】NPO宇宙アドバイザー協会　冨永　和江（とみなが　かずえ）