風水害対応図上型防災訓練を実施します

出水期を前に、集中豪雨を想定した図上型防災訓練を実施します。図上型防災訓練では、実際の災害時に近い場面を設定して、コントローラーから電話などで寄せられる被害情報等を、プレーヤーである災害対策本部が収集し、分析して判断し、対応方針を検討するなどの災害対処活動を図上で行ないます。この訓練で、水害発生時の状況判断（意思決定）と役割を確認し、松山市の災害対応能力を高めます。

平成29年5月18日（木曜日）13時15分から16時45分まで

松山市役所　本館5階　災害対策本部室・本部会議室

国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、松山地方気象台、陸上自衛隊第14特科隊、愛媛県、松山東警察署、松山西警察署、松山南警察署、松山市　合計約130名

13時15分から13時45分まで　訓練事前説明
14時00分から16時00分まで　訓練
※14時40分から14時55分まで　災害対策本部会議
　　本部会議出席者
　　松山市長　野志　克仁（本部長）、副市長　梅岡　伸一郎、副市長　西泉　彰雄、危機管理・水資源担当部長（副本部長）ほか
16時15分から16時45分まで　全体討議、訓練講評

活発な梅雨前線により、愛媛県中予では5月18日明け方から雨が降り始め、市は、5月18日12時00分の大雨警報発表と同時に災害警戒本部を設置して対応にあたる。
降り始めから13時00分まで積算雨量は多いところで94mmに達し、今後、時間30mm以上の豪雨が予測されていることから、14時00分に災害対策本部に体制を強化した。