東消防署および消防団第7・5方面隊林野火災防ぎょ（中継送水）訓練を実施します

　秋の行楽シーズンを迎え入山者の増加が見込まれることや、発生が懸念される南海地震に備え、松山市総合防災訓練（分散型訓練）が実施されることに伴い、山間部でも大規模な火災が発生したとの想定に基づき、松山市東消防署および消防団第7・5方面隊が合同で、火災防ぎょ（中継送水）訓練を行い、林野火災予防対策の推進、警防技術の向上及び現場活動における、相互の連携強化と協力体制の確立を図ることを目的とします。

平成24年11月4日（ 日曜日 ）9時00分から11時30分まで（少雨決行）

• 実施場所：松山市菅沢町　松山市野外活動センター
• 中継範囲：上山池（水利部署位置）からオートキャンプ場南西山林中腹（火点）
• 中継総延長距離：約880メートル（2線延長）　
• 標高差：約46メートル（海抜約389メートル地点から約435メートル地点付近まで）

1. 松山市消防団第7・5方面隊：湯山分団、五明分団、伊台分団、道後分団、石井分団、城東分団、素鵞分団、桑原分団
2. 松山市東消防署

1. 松山市消防団第7・5方面隊：180名　消防車両9台（消防団バイク2台含む）
2. 松山市東消防署：10名　消防車両3台

1. 東消防署隊と消防団第7・第5方面隊の連携による中継送水訓練
2. 施設林道におけるホース延長訓練
3. 指揮本部の部隊活動統制及び無線運用訓練
4. ジェットシューターの取扱い訓練

1. 災害発生した時は、災害対応を優先します。
2. 天候等により訓練を中止する場合は、当日の7時に決定します。（小雨決行）
3. 現地取材については、訓練会場内にある訓練本部の担当者が対応します。