瀬戸の「いりこ」を使った「いりっぴー」と「ごまいりっぴー」の販売協力店を募集します

松山市水産市場運営協議会では、瀬戸内の魚介類を美味しく食べていただこうと、様々な取り組みや新たな魚介類を使った商品（メニュー）の開発に取り組んでいます。その一環として、今回、愛媛県立松山西中等教育学校家庭クラブが主体となり、当協議会が協力する形で、学生さんの視点を重視した瀬戸の「いりこ」を使った手作りクッキーを開発いたしました。開発に関わった生徒たちは、このクッキーを「いりっぴー」（瀬戸の小魚入り）と「ごまいりっぴー」（瀬戸の小魚とごま入り）と名付け松山市内での商品の販売を目指しています。水産市場運営協議会では、今後の販売に向けた協力店を募集し、普及啓発を行うものです。

平成24年10月10日～平成24年10月31日

〇いりっぴー（瀬戸の小魚入りクッキー）
　カルシウムやDHA等を豊富に含みとってもヘルシー！瀬戸内海で生れた小魚(いりこ)の風味がかすかに感じられる香ばしい味に仕上がっており、魚嫌いの子どもでも美味しく食べれるクッキーです。
〇ごまいりっぴー(瀬戸の小魚とごま入りクッキー)
　「いりっぴー」に「ごま」を加えています。ごま入りなので油脂を減量しており美容にもgood！ごま入りなので魚の「ニオイ」をほとんど感じず、魚嫌いの幼児から高齢者の方までおいしく食べてもらえるクッキーです。

本事業の趣旨に賛同し、加工販売が出来、且つ水産市場と取引が可能な事業者を募集いたします。
「いりこ」の取引先(納入業者)については、水産市場側が紹介するなど、バックアップしていきます。
協力いただける店舗(事業者)には愛媛県立松山西中等教育学校家庭クラブが作成した製品開発のレシピをお渡しいたします。

愛媛県立松山西中等教育学校家庭クラブ
松山市水産市場運営協議会