松山逃げ遅れゼロプロジェクト推進講演会を開催します

更新日:2022年4月22日

発表内容

目的

松山市では、全世代型防災教育を進め、産官学民が連携して小学生から高齢者に至るまで切れ目のない防災教育を実践しています。
令和元年10月には愛媛大学と連携し、松山防災リーダー育成センターを設け、幅広い世代で防災リーダーの育成を行うなどで、令和4年2月に第26回防災まちづくり大賞で「消防庁長官賞」を受賞しました。
令和4年3月にはまつやま防災マップを7年ぶりに全面リニューアルし、土砂災害や河川洪水など複数のハザード情報を集約して、新しく「まつやま総合防災マップ」を作成しました。
今年は、大雨や台風での逃げ遅れをなくすため、学校や地域、施設を中心にマイ・タイムラインを広める「まつやま逃げ遅れゼロプロジェクト」を新しく開始します。
プロジェクトの内容を広く周知し、市内全域でマイ・タイムラインを普及させるため記念講演会を開催します。

日時

令和4年5月10日(火曜日) 13時30分~16時00分

場所

愛媛大学南加記念ホール(松山市文京町3)
※オンライン(ZOOM)でも配信します

次第

13時30分~13時35分 開会あいさつ 松山市長 野志 克仁(のし かつひと)
13時35分~13時45分 共催団体代表者紹介 
13時45分~14時35分 基調講演「水害リスク情報の整備と住民等の円滑な避難のための取組」
 国土交通省水管理・国土保全局河川環境課水防企画室長  長田 仁(ながた ひとし)
14時35分~14時40分 休憩、換気
14時40分~15時55分 事例発表
(1)重信川の治水対策と最近の洪水災害
 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所副所長  藤田 博史(ふじた ひろし)
(2)松山逃げ遅れゼロプロジェクトの展開
 松山市総合政策部 防災・危機管理課 市民防災担当課長  芝 大輔(しば だいすけ)
(3)ジュニア防災リーダーの取組みを核とした松山市内全中学1年生へのマイ・タイムライン作成講義の継続的実践 ~松山市立椿中学校等の取り組み事例を中心として~
 松山防災リーダー育成センター 特定教授  中尾 順子(なかお じゅんこ)
(4)松山防災文化の育成に向けて
 松山防災リーダー育成センター センター長  矢田部 龍一(やたべ りゅういち) 
15時55分~16時00分 閉会あいさつ
 愛媛大学防災情報研究センター センター長  バンダリ ネトラ・P

参加者

100名程度

申込

メールまたはFAXで、氏名、所属、住所、あればメールアドレス、電話番号、参加方法を明記して申し込んでください。
【期限】令和4年4月27日(水曜日)
【申込先】E-mail nakajima@cee.ehime-u.ac.jp 
     FAX 089- 927-8141

主催者

愛媛大学防災情報研究センター(松山防災リーダー育成センター)、松山市

共催

松山市教育委員会、国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、松山市自主防災組織ネットワーク会議、松山市消防団、松山市女性防火クラブ連合会、松山市社会福祉協議会、一般社団法人四国クリエイト協会、松山中央ライオンズクラブ、松山白鷺ライオンズクラブ、愛媛県中予地区郵便局長会

受賞歴【全世代型防災教育】

●令和3年12月10日
 令和3年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」
 
「ぼうさい大賞(大学生部門) 」愛媛大学防災リーダークラブ
 「URレジリエンス賞(小学生部門)」 ジュニア防災リーダークラブ
●令和4年2月25日
  第26回防災まちづくり大賞
 「消防庁長官賞」松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

防災・危機管理課
所在地:松山市二番町四丁目7-2
市民防災担当課長:芝 大輔
担当執行リーダー:大原 慎二
電話:089-948-6795
E-mail:jisyubou@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2022年4月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで