松山ブロックごみ処理広域化基本構想を策定しました

　松山ブロックの3市3町（松山市、伊予市、東温市、松前町、砥部町、久万高原町）は、持続可能なごみ処理体制を築くため、令和2年9月に「松山ブロックごみ処理広域化検討協議会」を立ち上げ、愛媛県をオブザーバーに、松山ブロックのごみ処理を広域化し、集約化する具体的な検討を開始しました。
　松山ブロックのそれぞれの市町の現状を把握し、広域処理を検討するため基本的事項を整理した「松山ブロックごみ処理広域化基本構想」を策定し、公表します。
　今後は本構想を基に、住民の意見などを聞きながら、松山ブロックごみ処理広域化検討協議会で議論を重ね、広域処理の可否や、広域処理する場合の処理体制、ごみ処理方式などを決定していきます。

令和4年3月31日（木曜日）

令和4年4月1日（金曜日）からおおむね10年

本編
　第1章　基本構想策定の趣旨
　第2章　地域特性
　第3章　ごみ処理の実態と将来推計
　第4章　広域処理の検討に係る基本的な考え方
　第5章　広域処理の体制
　第6章　広域処理の効果
　第7章　施設整備の方向性
　第8章　事業計画の検討
　第9章　事業主体の検討
　第10章　事業スケジュール

資料編
　資料1　可燃ごみ処理方式の概要
　資料2　焼却灰・飛灰の処理方式の概要
　資料3　延命化工事の概要
　資料4　ごみ排出量の将来推計