松山市で農業を始めたい方へ

更新日:2024年4月4日

農業開始までの流れ

 新規就農を考えている方の、「これから農業を始めたいが、どこに相談すればいいか、どんな支援があるのか、また、何から手をつければいいかわからない」、こうした疑問にこのページにてお答えします。
まず、大まかな流れとしては以下のフロー図のとおりです。

 また、えひめ農林漁業振興機構(えひめ機構)が、農業 START BOOKを作成し、わかりやすくまとめていますので、こちらも参考にしてください。

1.農業を始めるにあたって

 どこで農業をして、どんな作物を栽培するか。松山市でも地域ごとに栽培に適している作物が異なります。
また、作物に応じて、ハウスなどの初期投資が必要であり、さらにどのくらいの収益が見込めるかも異なります。
さらに、農業を開始してすぐに収入を得ることはできません。作物が育ち、販売できるまで6カ月は必要です。
親からの経営を引き継ぐのではない場合は、農地の確保も必要です。
農業を始める前には、まず、こうした様々なことを検討する必要があります。

2.相談

 検討した結果、農業を始めたいと思えば、相談窓口に相談をしましょう。
下記以外にも、農業 START BOOKの22ページを参考にしてください。
また、研修時や就農時に各種支援があります。相談時に条件を確認しましょう。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。えひめ農林漁業振興機構(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。愛媛県立農業大学校(外部サイト)※主に研修に関する相談
・愛媛県中予地方局 農業振興課
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。えひめ中央農業協同組合 経営支援課(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。松山市農業協同組合 営農支援課(外部サイト)
松山市農業指導センター
・松山市農水振興課

3.研修

 相談が終われば、研修機関にて農業経営に必要な技術を習得します。
研修内容は、相談内容により異なります。
農業 START BOOKの23ページも参照してください。

4.就農

 技術を習得すれば、いよいよ就農開始です。
とくに独立就農する場合は、農地や施設・機械の確保が必要です。研修先や先輩農家に相談するなど、早い時期から動くようにしましょう。

支援について

 農業には各種支援制度があります。
相談時に確認するようにしましょう。
松山市が窓口の支援についてはこちら。

農地について

下記リンク先に農地情報を掲載していますので、別途ご相談ください。

住宅について

お住まいについては、下記リンク先の空き家バンクをご活用ください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

農林水産振興課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階

電話:089-948-6565

E-mail:nousuisinkou@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで