道後温泉別館　飛鳥乃湯泉で使用する湯帳を発表します

平成29年9月のオープンに向け、建設を進めている道後温泉別館　飛鳥乃湯泉で使用する湯帳が決定しました。湯帳を決定した道後温泉別館　飛鳥乃湯泉指定管理者の道後温泉コンソーシアムと、湯帳を共同で開発した道後温泉誇れるまちづくり推進協議会と帝人フロンティア株式会社が、松山市長を表敬訪問し、湯帳を披露します。
湯帳は、昔の浴衣（よくい）で「ユカタビラ」とも言われ、ユカタの原形です。一定以上の身分の人が身に着けたと考えられています。
道後温泉別館　飛鳥乃湯泉では、道後温泉本館の又新殿を再現した2階特別浴室で使用します。古代の入浴を体験していただくとともに、手術をされて跡が気になる方や、肌を見せたくない方や外国人観光客の方も入浴を楽しんでいただけます。

平成29年7月6日（木曜日）13時30分～13時50分

松山市役所本館3階　市長応接室

●表敬者
・道後温泉誇れるまちづくり推進協議会　会長　宮崎　光彦
・帝人フロンティア株式会社　代表取締役社長　日光　信二
・帝人フロンティア株式会社　技術・生産本部長　重村　幸弘
・帝人株式会社松山事業所　所長　村岡　剛
・道後温泉コンソーシアム　副理事長　三好　隆
●対応者　松山市長　野志　克仁

1．湯帳の発表
2．歓談
3．記念撮影

・湯の町情緒豊かな温泉まちづくり、温泉資源と伝統文化の保存、街全体がおもてなしの心で潤いとやすらぎがあり全国に誇れる温泉郷づくりに寄与する活動をしています。また、平成24年度から「女帝の湯復元プロジェクト」で、湯帳の調査や研究に取り組んでいます。