松山圏域について

更新日:2021年6月1日

 松山市と近隣5市町(伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町)は、平成28年7月8日に松山圏域を形成し、人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し、経済を持続可能なものとし、そして住民が安心して快適な暮らしを営むことができる魅力ある圏域の形成を目指して、取り組みを進めています。

 松山圏域の目指すべき将来像と、その実現に向けた具体的取組を示す「まつやま圏域未来共創ビジョン」です。松山圏域の産学金官民が、経済や福祉等の幅広い分野で連携することにより、圏域住民の暮らしと経済を守るとともに、圏域の一体的かつ持続的な発展を図り、そして魅力ある都市圏を形成することを目的としています。

松山圏域連携中枢都市圏 連携協約書

 松山圏域では、圏域の将来像である『~四国カルストから道後、瀬戸内へ~ やま・まち・うみ・ひと、暮らし彩るみんなの松山圏』を目指して、本市と1対1の連携協約を締結しています。

一部を変更する連携協約

 松山圏域の持続的発展とともに広く地域の活性化に向けた取組をさらに進めていくため、平成28年7月8日に締結した連携協約の一部を変更する連携協約を令和3年3月31日付けで締結しました。

連携中枢都市圏形成に係る連携協約書

連携中枢都市宣言

 本市が伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町との連携に基づいて、圏域全体の将来像を描き、近隣市町と互いに助け合いながら、圏域の持続的発展とともに広く地域の活性化に力を尽くす決意を表明するために、平成28年7月8日に行った宣言です。

 松山圏域(松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町)の経済成長を目指すとともに、相互に連携しながら様々な住民サービスを向上・充実させ、圏域住民の安全・安心な生活を守り、魅力ある都市圏を形成することで、圏域の人口減少に歯止めをかけ、持続可能な地域社会を構築することとしています。

 産業界、大学、金融機関、医師会、社会福祉協議会、観光協会、交通事業者、行政機関など各分野の団体で構成する「松山圏域活性化戦略会議」を設置し、関係団体から幅広いご意見をいただきながら、魅力ある都市圏の形成を目指すこととしています。
 また、特定の分野に関する調査研究及び事業の推進の検討等、必要に応じて設置される専門委員会では、総合的な見地からご意見をいただくこととしています。

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お問い合わせ

企画戦略課 地方創生担当

〒790-8571
愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階

電話:089-948-6943

E-mail:jinkotaisaku@city.matsuyama.ehime.jp

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