公金管理
更新日:2022年1月20日
公金管理について
資金管理と運用について
各課の収入支出の予定を集約し、翌月・翌々月の資金計画を立てて、日々の収入支出の差額を将来の支払の準備金として預託(資金運用)を行うなど、資金管理をしています。
その際の資金運用については、地方自治法第235条の4により、「最も確実かつ有利な方法によりこれを保管しなければならない」と規定されていることから、「松山市資金管理及び運用並びに調達基準」に基づき、公金の安全性を守ることを最重要視することとし、その上で効率性・収益性を考慮した資金運用に努めています。
ペイオフ対策について
預金保険法の改正を契機として、松山市においても平成17年4月1日からのペイオフ全面解禁に対して、これまで下記のような検討を重ね、「松山市資金管理及び運用並びに調達基準」を制定し、公金の最も確実かつ有利な資金管理に努めています。
ペイオフ対策の経緯
平成13年7月12日 松山市ペイオフ解禁対応策検討会議の設置
平成14年3月18日 松山市ペイオフ解禁対応基本方針を策定
平成14年3月31日 歳計現金等を普通預金で運用
平成14年4月1日 「松山市資金管理及び運用並びに調達基準」の制定
平成14年8月19日 歳計現金等の定期預金による運用の再開
平成14年12月2日 「松山市資金管理及び運用並びに調達基準」の改正
平成18年2月22日 「金融機関破綻時対応マニュアル」、「公金の保全処理手順について」を策定
お問い合わせ
会計事務局
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館4階
電話:089-948-6244