消費者トラブル

更新日:2012年3月1日

架空請求にご注意

 ここ数年、身に覚えのない料金を請求してくる架空請求(不当請求)のハガキが郵送されてくる事例が増えています。また、ハガキだけでなく、携帯電話のメールでの請求も増えています。
 慌てることなく、冷静に判断し、お金を振り込んだり、不用意に記載してある連絡先へ電話をかけないようにしましょう。

点検商法にご注意

 無料で点検すると言って家に上がり込み、「排水管が汚れている」「シロアリの被害がある」などと不安をあおって、高額または不要な商品やサービスの契約をさせる商法。
 その場ですぐに契約せず、不要なものはきっぱりと断り、必要な場合は、他の業者の見積もりを取るなど冷静に対応してください。

当選商法にご注意

 ハガキや電話で「海外の宝くじが当たった」「懸賞金が当たった」「当選した」などと特別な優位性を強調して消費者をだまし、お金を支払わせる商法。
 上手い話には、落とし穴が必ずあります。お金を支払ったり、連絡を取ったりしないようにしましょう。また、海外の宝くじを国内で購入することは禁じられています。(刑法第187条)

内職商法にご注意

 「パソコンの資格を取ると仕事を紹介する」などと勧誘し、実際は高額な教材やパソコン機材を契約させたりする商法。
 ほとんど収入が得られず、多額の支払いだけが残ります。内職、サイドビジネスをするのに、高額な契約金等が発生するものをは要注意です。

催眠商法にご注意

 路上等で「景品をプレゼントする」「健康によい話をする」などと言って人を集め、閉め切った会場で日用品などを次々と無料で配り、雰囲気を盛り上げて興奮状態にして、最終的に高額な商品を売りつける商法。
 布団類や、電気治療器、健康食品などで特別割引をうたい高額な商品を購入させるので注意してください。

開運商法にご注意

 「先祖のたたりで不幸になる」「除霊のため」などと不安をあおって、商品を売りつけたり祈祷を勧める商法。
 高額な印鑑や開運のアクセサリーなどの購入契約を結ばせるなど不要な商品を購入させられるので注意してください。

クレジットカード現金化にご注意

 これは「クレジットカードで現金化する」とうたい、カードのショッピング枠で、キャッシュバック付商品のクレジットカード決裁をさせ、ほとんど価値のない商品と現金を渡す「キャッシュバック方式」による手口です。
 クレジットカード現金化はクレジットカード契約に違反です。一時的に現金を手に入れても、その額より多額な支払いが残るので絶対に利用しないようにしましょう。

消費生活での困りごと、悩みごとの相談は

 契約等に関する困りごとは、悩まず新規ウインドウで開きます。松山市消費生活センターへ相談しましょう。電話089-948-6382

お問い合わせ

市民生活課 消費生活センター

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電話:089-948-6382

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