松山市は正岡子規や高浜虚子などたくさんの文人や俳人が育ったり、夏目漱石の『坊っちゃん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』の小説の舞台の1つになるなど、文化に関わりの深い街です。
それでは、文化・ことば課というところは、どんな仕事をしているか、ご紹介します。
まちはことばのミュージアム
「ことばのちから」をキーワードに街づくりをしています。
全国の高校生が集まり、俳句のできばえや俳句を味わう力を競う大会です。俳句甲子園公式ホームページ(外部サイト)
俳句を愛し、俳句の可能性を広めるまちとして「俳都松山」を名乗りました。
文学的な背景のある松山市が、新しい青春文学をつくることを目指して、平成元年(1989年)の市制100周年を記念につくった文学賞です。
<代表的な作品>
第2回大賞『魚のように』(中脇 初枝)
第4回大賞『がんばっていきまっしょい』(敷村 良子)
第7回大賞『卵の緒』(瀬尾 まいこ)
- 文化振興に関する仕事
市民のみんなが、文化や芸術に親しめるような仕事をしています。
文化施設管理の仕事
松山市民会館大ホール
コンサートや合唱、能など様々な発表会に使われています。
- 松山市北条市民会館
カラオケ大会やいろいろな習いごとに使われています。
主に北条地区の歴史、民俗等に関する資料や美術品等を展示しています。