松山市の歴史
時代 |
西暦 |
できごと |
古代 |
約2万年前 |
松山平野に人が住み始める |
約4千年前 |
松山周辺の人口が増える。縄文時代の終わりころ、稲作が伝わる |
紀元後 |
松山平野一帯に本格的な定住生活が始まる(文京遺跡など) |
300年ころ |
古照や久米に大きなムラができる(古照遺跡・福音小学校遺跡) |
596年 |
聖徳太子、道後温泉を訪れ、記念の石碑を建てる |
平安 |
804年 |
空海(弘法大師)が唐に留学。帰国後、真言宗を開く |
940年ころ |
藤原純友、海賊を集めて反乱を起こす |
1185年 |
河野通信、源義経を助け壇ノ浦で平家を破る(伊予水軍活躍)。河野氏の勢力盛ん |
鎌倉 |
1205年 |
河野通信、伊予国の御家人32人を率いるようになる |
1274年 |
一遍、時宗を開く |
1281年 |
河野通有、蒙古軍と戦う(弘安の役) |
室町 |
1336年 |
このころ、河野通盛、高縄城から道後・湯築城に移る |
1350年 |
通盛、伊予国の守護に命じられる |
1481年 |
湯築城を中心に道後地区が栄える |
1555年 |
河野氏、広島県、厳島の合戦を機会に毛利氏に接近 |
安土・桃山 |
1585年 |
河野氏敗れ、長宗我部氏は四国全土に力を延ばす |
1585年 |
秀吉が四国を攻め、毛利軍3万、伊予に攻め入る。 湯築城開城 |
1600年 |
関ヶ原の戦いで加藤嘉明、徳川方に従軍し活躍 |
1602年 |
勝山で築城工事始まる |
江戸 |
1603年 |
加藤嘉明、正木(松前)より移る(初代松山城主) |
1627年 |
松山城の工事完成 |
1635年 |
松平定行、松山城主になる |
1732年 |
享保の大飢饉、松山周辺で約5,000人死亡 |
1801年 |
このころ、 鍵谷カナ、「伊予絣(かすり)」をつくる |
1867年 |
江戸幕府 滅ぶ。翌年、明治政府ができる |
明治 |
1871年 |
廃藩置県で松山藩は松山県となる |
1873年 |
愛媛県誕生。松山に県庁を置く |
1889年 |
「 市制」施行で松山市誕生。全国で39番目の市。人口3万2916人 |
1895年 |
正岡子規、愚陀仏庵で夏目漱石と生活する |
1905年 |
伊予鉄道の松山-高浜間が全通。翌年高浜港開港 |
大正 |
1914年 |
第1次世界大戦のぼっ発 |
1925年 |
松山商業が第2回選抜中等学校野球大会(甲子園)で初の全国優勝 |
昭和 |
1945年 |
第2次世界大戦により戦災を受ける。B-29約60機が城北地区を爆撃 |
1966年 |
第1回松山おどり開催 |
1973年 |
石手川ダム完成 |
1975年 |
新松山市庁舎(本館)ができあがる |
1981年 |
アメリカのサクラメント市と 姉妹都市となる |
1988年 |
西ドイツのフライブルク市と姉妹都市となる |
平成 |
2001年 |
芸予地震に見舞われる |
2001年 |
坊っちゃん列車が約半世紀ぶりに復活 |
2002年 |
松山城400年祭記念イベント開催 |
2002年 |
プロ 野球オールスターゲームが坊っちゃんスタジアムで開催 |
2004年 |
韓国・平澤市と友好都市となる |
2005年 |
松山市に北条市・中島町が編入合併 |
2006年 |
小説「坊っちゃん」発表100年記念イベント開催 |
2007年 |
坂の上の雲ミュージアム開館 |
2007年 |
道後温泉本館周辺整備の完了 |
2009年 |
市政施行120周年記念式典を挙行 |
2009年 |
スペシャルドラマ「坂の上の雲」放送開始 |
2010年 |
松山島博覧会(しまはく)開催 |
2014年 |
道後温泉本館改築120周年イベント 「道後オンセナート2014」開催 |
2014年 |
台湾の台北市と友好交流協定調印 |
2015年 |
一番町大街道口リニューアル |
2016年 |
松山圏域2市3町と連携協約締結 |
2017年 |
子規・漱石生誕150年記念事業実施 |
2017年 |
第72回国民体育大会・ 第17回全国障害者スポーツ大会開催 |
2017年 |
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉オープン |
2019年 |
道後温泉本館 保存修理工事に着手 |
2019年 |
松山市・フライブルク市姉妹都市提携30年 |