施設・公園(松山城二之丸史跡庭園)
更新日:2016年8月18日
松山城二之丸史跡庭園
松山城二之丸史跡庭園
松山城二之丸史跡庭園は、表御殿跡と奥御殿跡に大別されます。表御殿跡は北半分にある「柑橘・草花園」で、各地のカンキツ類や草花で昔の部屋の間取りを表現しています。奥御殿跡は西南部にある「流水園」で水と砂利と芝生で昔の部屋の間取りを表現しています。東側の「林泉庭」は、露岩を背景にした池や滝を配置して「わび」、「さび」を表現しています。
発掘によって、その規模や大きさが注目された大井戸遺構は、そのまま露出展示しています。
庭園内には有料施設として、茶会・句会などの文化的な催しに利用していただくことができる「観恒亭」、「聚楽亭」、「勝山亭」があります。
料金・営業案内等について(指定管理者のサイトへ)(外部リンク)
恋人の聖地に認定
松山城二之丸史跡庭園は、2013年10月1日「恋人の聖地」として、NPO法人地域活性化支援センターから認定を受けました。これは、和風情緒のある庭園の景観に加え、日露戦争時のロシア兵捕虜と日本人看護師の名前が彫られた、国境を越えたロマンスをうかがわせる帝政ロシア時代の硬貨が出土したことと、結婚式の前撮りの場所として、年間500件ほどの撮影が行われていることなどが評価されたものです。愛媛県内では4ヵ所目、松山市内では初の認定となります。
認定を受け、二之丸史跡庭園では、様々な取り組みを行っています。また、「恋人の聖地」にちなんだイベント等を開催することもありますので、皆様のご来場をお待ちしております。
二之丸史跡庭園の恋人の聖地の取り組みについて(指定管理者のサイトへ)(外部リンク)
恋人の聖地プロジェクト
国内外各地で展開している恋人の聖地プロジェクトについて詳しく知りたい方は、下記のバナーをクリックしてください。
(NPO法人地域活性化支援センターのホームページ 外部リンク)
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