「救急隊員のための分娩介助研修」を開催します

　毎年9月9日を『救急の日』、この日を含む1週間を「救急医療週間」として、全国で救急業務の普及啓発や応急手当の講習会など救急に関する行事が行われています。
　出産間近な妊婦さんが、「突然の出産」で救急車を必要とすることがあります。
　そこで、松山市消防局の救急救命士などが「分娩介助」や「新生児保護」に必要な知識や技術を高めます。妊婦さんが安心して出産に臨んでいただけるよう、豊富な知識と経験を持つ助産師を講師に迎え、救急医療週間中に合わせて研修会を開催します。

平成30年9月14日（金曜日）　9時30分～11時00分　※警報が発令された場合は中止します。

松山市保健所・消防合同庁舎　6階大会議室　（松山市萱町六丁目30番地5）

1．講　 師　　松山市赤十字病院　助産師　2名
2．受講者　　松山市消防局　救急隊員等　約30名

9時30分～9時35分　　　あいさつ・講師紹介
9時35分～10時00分　　分娩介助・新生児保護に必要な基礎知識（座学）
10時00分～10時35分　分娩介助（実技）
10時35分～10時50分　新生児保護（実技）
10時50分～11時00分　質疑応答