平成26年度　第1回松山市入札監視委員会を開催しました

　公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、より一層、入札・契約事務の透明性を確保するため、入札等の公平性を審議する第三者機関の設置が示されています。
　松山市でも、定期的に第三者機関がチェックし、入札・契約過程で、より一層、透明性、公平性の確保に努めます。

平成26年7月16日（水曜日）午前9時30分から

松山市役所　別館6階　第5委員会室

委員長：光信　一宏
委員：三宅　和彦、宇都宮　千穂、秋葉　見、弘末　眞子

【契約方法】
・工事件名
（履行場所・発注業種・請負代金額（税抜）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】
・南吉田汚水幹線工事
（松山市南吉田町外1か町・土木一式工事・￥810,200,000-・88.34％・松山市発注）

・施設25更新3号活性炭注入装置更新工事
（松山市食場町・機械器具設置工事・￥320,300,000-・89.97％・公営企業局発注）

【指名競争入札】
・松山駅周辺土地区画整理事業に伴う換地先整備工事（その3）
（松山市南江戸1丁目外1か町・土木一式工事・￥7,056,350-・87.22％・松山市発注）

・整備25道改8号配水管布設工事（北井門4）
（松山市北井門四丁目・水道施設工事・￥6,958,400-・87.75％・公営企業局発注）

【随意契約】
・施設25修繕7号市之井手排水処理設備修理工事
（松山市溝辺町・機械器具設置工事・￥37,500,000-・96.90％・公営企業局発注）

平成25年10月1日から平成26年3月31日までに松山市並びに公営企業局が執行した工事請負契約のうち、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況の審議を行いました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。