【令和5年秋季全国火災予防運動】椿神社で火災防ぎょ訓練を実施します

　毎年11月9日から11月15日まで 「秋季全国火災予防運動」期間です。
　これに合わせ、椿神社で火災防ぎょ訓練を実施します。椿神社と消防防災機関が迅速に効果的な災害対応ができるよう連携を強化するほか、関係機関や地域住民の 「地域の大切な文化財を保護し、守る」意識を高めます。

令和5年11月9日（木曜日）午後3時から午後3時30分まで　※雨天決行です。

伊豫豆比古命神社（椿神社）境内（松山市居相二丁目2番1号）

令和5年11月9日（木曜日）午後3時頃、椿神社の拝殿から火災が発生し、延焼が拡大している。強い北西の風の影響で境内に火の粉が舞っており、自衛消防隊の初動活動中に拝殿内に逃げ遅れ1名が発生したと思われる。

●15:00～　訓練
　・椿神社自衛消防隊の初動対応訓練
　　消火器で初期消火するほか、119番通報や参拝者を避難誘導します。
　・消防隊の火災防ぎょ訓練
　　消防隊は放水訓練を、救助隊は逃げ遅れ者の救出訓練を行います。
　　また、救急隊は傷病者の観察や搬送訓練を行います。
　・バケツリレー消火訓練
　　自主防災組織、女性防火クラブがバケツリレーで消火訓練を行います。
●15:25～　講評

伊豫豆比古命神社（椿神社）、居相町自衛防災隊、石井地区女性防火クラブ
松山市南消防署、松山市消防団石井分団など　　　計80名程度

【期間】令和5年11月9日（木曜日）から令和5年11月15日（水曜日）までの7日間
【標語】火を消して　不安を消して　つなぐ未来