令和5年度　第2回松山市入札監視委員会を開催しました

公共工事の発注者は、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、入札や契約事務の透明性を保つため、入札などの公正性を審議する第三者機関を設置するよう示されています。
松山市で、定期的に入札監視委員会を開催し、入札や契約手続きなどの公正性、客観性、透明性を確保します。

令和5年11月22日（水曜日）　午前10時から

松山市役所　別館6階　第5委員会室

委員長：岡田　陽介
委　員：横本　恭弘、仁部　祐二、中田　良子、郡司島　宏美

【契約方法】
・工事件名
（履行場所、発注業種、請負代金額（税込）、落札率、発注機関）
【一般競争入札】
・土居町（市道石井361号線）舗装修繕工事　
（松山市土居町、舗装工事、￥35,738,948-、90.01％、松山市契約課発注）
・震対5基幹5号市之井手系導水管不断水弁設置工事
（松山市食場町、水道施設工事、￥145,421,760-、91.52％、公営企業局契約管理課発注）
【指名競争入札】
・北久米児童クラブ室長寿命化改修空調工事
（松山市福音寺町9、管工事、￥5,273,840-、91.62％、松山市契約課発注）
・施設5修繕5号城北水源地送水ポンプ分解整備工事
（松山市高木町、機械器具設置工事、￥7,331,500-、89.94％、公営企業局契約管理課発注）
【随意契約】
・北条第2雨水排水ポンプ場ほか1場計装盤ほか機能増設工事
（松山市土手内136ほか、電気工事、￥13,750,000-、96.07％、松山市契約課発注）

令和5年4月1日（土曜日）から令和5年9月30日（土曜日）までに松山市契約課と公営企業局契約管理課が執行した一般競争入札、指名競争入札、随意契約から契約方法別に抽出された案件の入札契約状況を審議しました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。