救護施設みさか荘
更新日:2024年12月24日
みさか荘の外観
救護施設とは、身体や精神の障害や、何らかの課題による生きづらさを抱え、日常生活を営むのに支援が必要な方たちが利用している生活保護法に基づいた保護施設です。
利用者が、その人らしい豊かな生活を送ることができるよう日常生活支援を行うとともに、地域社会で幸せに暮らすことを目指し、地域生活への移行や、自立支援にも取り組んでいます。
施設の事業方針
以下の基本理念に基づき利用者の立場に立った施設づくりを目指します。
【基本理念】
- 精神障がい者の利用者の「安全」「健康」「快適」を支援サービスの原点とします。
- 社会福祉基礎構造改革を踏まえ、利用者の意志と人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、福祉サービスが総合的に提供できる支援を目指します。
入所のご案内
対象となる方
身体上または精神上著しい障害があることや、何らかの課題を抱えていることにより、日常生活を営むことが困難な方。
入所の手続
入所を希望する本人かその扶養者が、居住地の福祉事務所等で申請し、保護実施機関による「措置」により入所が決定します。
利用者の負担
原則として生活保護法により措置されますが、本人または保護者の所得に応じて自己負担額が決定されます。
施設サービス
利用者一人ひとりが健康で文化的な生活を営むなかで、生きがいややりがいを感じ、その人なりの自立した生活を送れるよう支援します。
(1)利用者の主体性を尊重したその人らしい生き方の支援
「共に生きよう」「共に考えていく」を基本に、利用者の持てる能力を発揮できるよう支援します。
(2)利用者のニーズに応じた支援
利用者の希望や生活状況を十分把握した上で、個別支援計画書を作成し、一人ひとりに応じた支援を行ないます。
(3)利用者の人権を尊重した支援
利用者の人権やプライバシーを常に意識し、利用者が不快な感覚を持たないよう支援します。
施設サービスに苦情があるとき
施設サービスの質等に苦情があるときは、施設内に設置している相談窓口にて迅速かつ適切に対応します。
種類 |
救護施設 |
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名称 |
みさか荘(みさかそう) |
設置主体 |
松山広域福祉施設事務組合(3市3町) |
建物規模 |
敷地:7,459.00平方メートル |
入所定員 |
100人 |
年間の主な行事
季節の移り変わりに合わせて、より快適で充実した生活を楽しめるよう地域と連携した多彩な行事を積極的に行っています。
4月 |
お花見、ハイキング |
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5月 |
施設外レクリエーション |
6月 |
一泊旅行 |
7月 | 四施設合同交流会 |
8月 |
盆おどり大会 |
9月 |
シュートゲーム |
10月 |
運動会 |
11月 |
施設外レクリエーション |
12月 |
クリスマス会&忘年会 |
1月 |
初詣、新春福引き大会 |
2月 |
カラオケ大会 |
3月 |
荏原地区文化祭 |
その他各種行事があります。
クラブ活動など
毎月、生花・茶道・園芸・手芸・舞踊等各種クラブ活動を行っており、入所者がより快適に生きがいをもって生活ができるよう積極的に支援をしております。
交通案内
- 自家用車:松山市駅から約11キロ(約30分)
位置図
お問い合わせ
救護施設みさか荘
〒791-1134 愛媛県松山市恵原町甲1000番地
電話:089-963-2328
FAX:089-963-2329
E-mail:misakasou@city.matsuyama.ehime.jp
