レファレンス(調査・相談)サービス
更新日:2024年12月10日
- レファレンス(調査・相談)サービスとは
- レファレンスサービス利用方法
- レファレンス事例集
- コピーサービスについて
- インターネット閲覧端末・商用データベース利用方法
- 国立国会図書館デジタル化資料送信サービス利用方法
- 歴史的音源利用方法
- 調べ物リンク集
レファレンス(調査・相談)サービスとは
日常の疑問から研究・ビジネスに必要な情報の調査まで、司書が図書館の資料や機能を活用して、皆様の調べもの・資料探しのお手伝いをするサービスです。
- レファレンスコーナーには、百科事典や各種辞書・事典・白書・統計や、新聞・電話帳・郷土資料など調査研究のための資料類をとりそろえています。調べものにご利用ください。
- 国立国会図書館が行う複写サービスや館内閲覧のための貸出しサービスを、市立図書館を通じてお申し込みいただけます。
- 調査の方法・手段等がわからないときは、カウンターの職員にお気軽にご相談ください。
*ご注意*
レファレンスサービスは、お調べの事に役立つ資料や情報の提供や、調べ方のご案内を行うサービスです。職員個人の知識や推論で解答したり、皆様の調査・研究作業を代行するものではありません。
また、以下のようなご相談・ご質問もお受けできません。ただし、判断の材料となる資料や情報の提供は可能です。
- 法律相談、医療相談、身の上相談
- 書画骨董の鑑定など、専門家の判断を要する質問
- 宿題や試験問題、クイズ・懸賞問題などの解答
・松山市外にお住まいの方へ
松山市に関するご質問のみお受けします。一般的なご質問については、地元の図書館へお尋ねください。
レファレンスサービス利用方法
ご来館の際、カウンターでおたずねください。
中央図書館2階レファレンス室で、レファレンス担当職員が直接ご相談をお受けします。
手紙やFAX、電子メール、WebOPACのレファレンス受付フォームでも質問を受け付けています。
- レファレンス室の利用時間外におたずねいただいた場合は、ご質問をお預かりし、後日の回答とさせていただきます。
三津浜図書館、北条図書館、中島図書館でもご質問をお受けしています。
ご質問の内容によっては、個人情報の保護に十分に注意をした上でレファレンス事例として保存し、ホームページその他で公開する場合がありますのでご了承ください。
申し込み、問い合わせ先は
郵便番号790-0012
愛媛県松山市湊町七丁目5番地
松山市総合コミュニティセンター内
松山市立中央図書館・レファレンス室 (利用時間:午前9時30分~午後8時)
電話089-943-8008(代)
FAX089-933-9968
E-mail:tosyokan@city.matsuyama.ehime.jp
お問い合わせの際は
- 調べている事がら
- そのことを何で知ったのか
- 今までに調べた資料や、わかっている事
- ご連絡先
などをお知らせください。
レファレンス事例集
図書館では、日々さまざまなレファレンス質問に回答しています。
回答記録の一部は以下の事例データベースで検索できるほか、国立国会図書館が運営する「レファレンス協同データベース」にも事例を提供しています。
レファレンス協同データベースへの提供データ一覧(松山市立中央図書館)(外部リンク)
「レファレンス協同データベース」に提供している事例の中から、松山に関する事例の一部をご紹介します。
松山市ゆかりの俳人、子規、虚子、碧梧桐、草田男、山頭火が松山あるいは道後を詠んだ俳句について調べることができる資料はないか(外部リンク)
昭和20年(1945年)の松山大空襲の罹災者数を知りたい(外部リンク)
道後の放生園は、昔、放生園という池だったそうだが、その池について知りたい(外部リンク)
伊丹万作についての資料はどのようなものがあるか(外部リンク)
小林一茶と栗田樗堂の関係、交流について書かれている資料はないか(外部リンク)
松山出身の有名な政・財界人、文化人、軍人などの名前がわかる資料はないか(外部リンク)
昔の石手川の様子を調べるにはどんな本がありますか(外部リンク)
コピーサービスについて
図書館の資料の一部を、調査・研究目的に限り著作権法の範囲内でコピーすることができます。
中央・三津浜・北条図書館 |
白黒コピー |
B5からA3 |
1枚10円 |
---|---|---|---|
カラーコピー |
B5からA3 |
1枚20円 |
コピー機は中央図書館・三津浜図書館は2階レファレンスコーナーに、北条図書館は1階に設置されています。
来館が困難な方は、郵便・FAX・メールでお申し込みいただけますので、申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、中央図書館までお送りください。
※ダウンロード・プリントアウトできない場合には、申請書を郵送しますので、電話等でご依頼ください。
- 三津浜/北条/中島図書館所蔵の資料が複写対象であっても、中央図書館までお申し込みください。
- 複写料金は、現金書留か普通為替、定額小為替のいずれかでのお支払い(前払い)となります。
コピーサービスに関する申請書類
インターネット閲覧端末・商用データベース利用方法
中央・三津浜・北条図書館では、調査・研究等に役立つ情報を閲覧するためのインターネット端末を設置しています。
中央図書館2階・レファレンス室(注1) |
2台 |
---|---|
三津浜図書館2階・レファレンス室 |
1台 |
北条図書館1階・カウンター前 |
1台 |
(注1)インターネット閲覧と商用データベースの兼用となります。
インターネット閲覧端末利用方法
- ご利用時間は原則1人、1日、1時間以内となります。
- 当日予約制となります。各図書館のレファレンス室(北条図書館はカウンター)へお申込みください。
インターネット閲覧端末利用上の注意
- 図書館での調査・研究に役立つ情報を提供するための端末です。掲示板・メール・チャット・ゲーム・ショッピング等の目的での利用やWord・Excel等の使用はできません。
- 公序良俗に反するサイトの閲覧は禁止します。また、フィルタリングソフトを導入しているため、表示されないページなどがあります。
- 画面のプリントアウトはできません。(ただし、中央図書館に設置の端末では、松山市役所のホームページ、後述の商用データベースについてのみ印刷が可能です)
- USBメモリ等外部機器の接続は禁止します。
商用データベースのご案内
中央図書館2階レファレンス室で、商用データベースがご利用いただけます。
朝日新聞クロスサーチ
- 「朝日新聞 本紙」1985年~
- 「朝日新聞 縮刷版」1945年~1999年
- 現代用語事典 知恵蔵
- 朝日新聞人物データベース(約3万5千人)
記事見出し |
最大1000件まで |
---|---|
本文 | 50件まで |
人物情報 | 50件まで |
この範囲の出力を1人1日2回まで
日経テレコン21
固定メニューのため閲覧範囲が限定されます
- 日経四誌(日本経済新聞、日経産業新聞、日経流通MJ、日経金融新聞)1975年~
- 速報ニュース
- 今日のニュース
- 企業情報(日経会社プロフィル、企業決算)
- 人事情報(日経人事検索、日経WHO’S WHO人事異動情報)
記事見出し | 最大100件まで |
---|---|
本文 | 10件まで |
その他のデータ | 1件まで |
この範囲の出力を 1人1日1回まで
官報情報検索サービス
職員がIDとパスワードを入力しますので、使用される場合は事前にお申し出ください。
- 昭和22年5月3日~当日発行分までの「官報」が検索できます
当日分は午前8時30分以降に公開されます。
「官報」(本紙、号外、政府調達広告版、資料版、目録)
愛媛新聞データベース
- 紙面は1992年5月から2008年5月6日まで(モノクロ)
- 2008年5月8日からは紙面体裁によりカラー面あり。
商用データベース利用方法
- 専用の閲覧端末でご利用いただけます。
- 中央図書館2階レファレンスカウンターにてお申し込みください。
- ご利用の受付は当日分のみとなります。
- ご利用時間は原則1人、1日、1時間以内となります。
- 閲覧できるパソコンは2台です。インターネット閲覧端末との兼用となります。他の方が利用されている場合は順番待ちとなりますので、ご了承ください。
- USBメモリ等外部保存媒体へのデータの保存はできません。
- 必要な部分は印刷できますので職員にお申し出ください。
- レファレンス室所蔵のCD-ROM・DVD-ROMの閲覧もできますので、カウンターまでお申し込みください。
商用データベース印刷について
- 白黒1枚10円、カラー1枚20円で印刷できます。
- 印刷される場合は、職員へお申し出ください。
- 印刷後は領収書をお出ししますので、お受け取りください。
- 利用されるデータベースによって、印刷できる範囲が異なりますのでご注意ください。
- 利用者の調査・研究のために必要な範囲内とします。
- 利用者は、印刷したデータをコピーしたり、第三者に提供することはできません。
- 来館が困難な方は、郵便・FAX・メールでお申し込みいただけますので、申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、中央図書館までお送りください。
- ダウンロード・プリントアウトできない場合には、申請書を郵送しますので、電話等でご依頼ください。
- 印刷料金は、現金書留か普通為替、定額小為替のいずれかでのお支払い(前払い)となります。
- 支払い等についての詳細は、申請書をご覧ください。
商用データベースに関する申請書類
国立国会図書館デジタル化資料送信サービス利用方法
国立国会図書館が配信する「デジタル化資料送信サービス」が、松山市立中央図書館でご利用できます。
「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス」とは
国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料について、全国の図書館(国立国会図書館の承認を受けた図書館に限ります)へデータを送信し、各図書館で閲覧・複写することができるサービスです。
図書 | 昭和43年までに受け入れた図書。約55万点。 |
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古典籍 | 貴重書、江戸期・清代以前の和漢書等。約2万点。 |
雑誌 | 明治期以降に発行された雑誌(刊行後5年以上経過したもので、商業出版されていないもの)。約82万点 |
博士論文 | 平成2年度から平成12年度に送付を受けた論文。約13万点 |
利用条件
松山市立図書館の登録利用者(利用者カードをお持ちの方)に限ります。
利用場所
中央図書館2階・レファレンス室2台
※インターネット閲覧・商用データベースの端末と兼用になります。
利用時間
ご利用時間は、9時30分から17時までの間で、原則1人、1日、1時間以内となります。
利用方法[閲覧]
「インターネット商用データベース等利用申込書」に必要事項をご記入のうえ、ご自身の利用者カードを持って、レファレンス・カウンターへお申し出ください。
職員が確認後、座席札をお渡しします。指定の端末でご利用ください。
利用方法[複写]
資料の複写は、著作権法の規定に基づく範囲内で複写が可能です。
複写をご希望の場合は、レファレンス・カウンターへお申し出ください。
「複写申込書」をお渡ししますので、ご記入の上、職員へお渡しください。
複写は職員が管理用端末で行います。
料金は、白黒1枚10円、カラー1枚20円です。
利用上の注意
以下の行為は禁止します。
- USBメモリ等外部機器を接続すること。
- 端末の画面をカメラ等で撮影すること。
- 画面キャプチャ又は資料の電子ファイルを取得すること。
その他、図書館が不適切とする行為を行わないこと。
公共のマナー、及び著作権法を守り良識ある利用をすること。
歴史的音源利用方法
国立国会図書館が配信する「歴史的音源」が、松山市立中央図書館でお聴きいただけます。
「歴史的音源」とは
明治33(1900)年初めから昭和25(1950)年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原版等に収録された音源を言います。
音源には、落語、クラシック、歌劇、邦楽、歌謡曲、演説など約5万点が含まれています。
利用場所
中央図書館2階・レファレンス室2台
※インターネット閲覧・商用データベースの端末と兼用になります。
利用方法
ご利用時間は原則1人、1日、1時間以内となります。
「インターネット商用データベース等利用申込書」に必要事項をご記入のうえ、レファレンス・カウンターへお申し出ください。
職員が確認後、座席札をお渡しします。指定の端末でご利用ください。
利用上の注意
音源の録音やデータの複製はできません。
調べ物リンク集
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お問い合わせ
中央図書館事務所
〒790-0012 愛媛県松山市湊町七丁目5 松山市総合コミュニティセンター内
電話:089-943-8008