松山駅周辺土地区画整理事業

　地域住民のまちづくりに対する意見等を参考にし、事業完了の目標年次や整備効果等を総合的に検討し 、一定の区域のまとまりや明確な地形地物を境界として 、また道路等の整備改善により利用増進が図られる宅地等も考慮し実現可能な区域として約16．7ヘクタールを設定しました。

　JR松山駅周辺地区は、南北に縦断するJR予讃線により地区が東西に分断され、東側は商業・業務機能が松山駅を中心に集積が見られるのに対して、西側は都市基盤が未整備のまま無秩序な市街地が広がっています。
　そこで、JR松山駅付近連続立体交差事業と一体的に土地区画整理事業を行うことで、都市基盤施設の整備を行い、交通結節機能の強化や東西交通の利便性の向上並びに魅力ある都心居住環境の創出を図り、本市の中心市街地の活性化に寄与することを目的とします。

※今後、関係機関協議、調査測量設計等により詳細検討を行いますので、計画の位置、形状、幅、規模は一部変更となる場合があります。
道路幅員等は一般的な標準幅員です。交差点部や特殊な箇所は拡幅が必要な場合があります。