ハイムインゼルごごしま
更新日:2022年11月17日
平成29年4月に、松山から最も近い有人島である興居島にお試し移住施設がオープンしました。松山市中心部から電車とフェリーで約30分という好環境で島暮らしを体験してみませんか。
全ての区画に農園があり、家庭菜園を楽しめます。農作業に不慣れな方でも、地元の方が指導してくれますのでご心配なく。なお、地元の方との交流イベントもご用意しておりますのでお楽しみに。
「ハイムインゼルごごしま」は、公募により決定した施設の愛称です。ハイムインゼルとは、市民農園の発祥地であるドイツの言葉で、『ふるさとの島』という意味です。
施設の概要
ハイムインゼルごごしま
島しょ部住民と都市住民との交流を促すとともに、定住人口の増加など地域の活性化を図ることを目的とした、家庭菜園や地元の方との交流を楽しみつつ、島しょ部への定住につなげていくことを目的とした施設です。
ハイムインゼルごごしまリーフレット(PDF:2,117KB)
所在地
松山市由良町873番地1(由良港より徒歩3分)
対象者
松山市の島しょ部居住者以外で、島しょ部への移住を検討している人
利用期間
1カ月単位で最長3年(更新なし)
戸数
1LDK×8戸
全ての区画に約100平方メートルの農園付き
使用料
月額3万8千円
※合併浄化槽清掃手数料含む。その他光熱水費は利用者が契約の上実費負担。
施設の運営
ハイムインゼルごごしまは、地元住民で組織される管理組合が交流棟に常駐し、以下の内容で施設を運営しています。
・施設の維持管理(清掃、見まわり 等)
・入居者おもてなし(農作業アドバイス、島内イベントの参加サポート 等)
・交流イベントの企画、運営
管理組合の活動状況は以下のホームページをご覧ください。http://blog.heiminsel-gogoshima.net(外部サイト)
利用者の募集
現在、入居者の募集は行っていません。募集時はこのページでお知らせします。
申込の流れ
1.申し込み
2.審査
(1)第1次審査(書類審査)
(2)第2次審査(面接審査)
※現地(興居島)で行います。(予定)
3.面接結果通知
4.入居開始
施設写真
居住棟外観(玄関側)
居住棟外観(菜園側)
居住棟内観(LDK)
居住棟内観(和室)
※家財道具等は、付いておりません。入居者の持ち込みとなりますのでご注意ください。
興居島について
中島より興居島を望む
松山市の北西の沖合に位置。由良地区と泊地区の2地区に分かれており、それぞれに港が存在します。フェリーはそれぞれの港で約1時間に1本運航しています。
温暖な気候を利用しての柑橘栽培が盛んで、春の「島四国」や秋の「船踊り」が有名です。
島内には、松山市役所興居島支所のほか、こども園、小中学校、スーパー、診療所などがあります。
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お問い合わせ
まちづくり推進課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館6階
電話:089-948-6816
