畜産担当業務
更新日:2020年6月4日
本市の畜産
本市の畜産は、中山間地域に位置し、食生活の多様化・高度化 に伴う需要の拡大を背景に順調に発展してきました。
本市では、競争力の高い畜産業の確立と消費者ニーズに即応した畜産物の生産を図るため、畜産経営の育成、安全・安心の確保、食育の推進、家畜排せつ物の適正な管理と利用の促進など、畜産業の安定的な発展と消費者から信頼される畜産物の安定供給の実現に取り組んでいます。
松山市の家畜に関する統計(令和2年2月1日現在)については、下記添付文書をご覧ください。
松山市の家畜に関する統計(令和2年2月1日現在)(PDF:100KB)
鶏
鳥インフルエンザ
近年、国内外で鳥インフルエンザが発生していますが、国内では、この病気にかかった鶏などが徹底的に処分されていることや通常の生活で病気の鳥と濃厚に接触し、フンを吸い込むようなことがほとんど無いため、人が鳥インフルエンザに感染する可能性は極めて低いと考えられています。
市民の皆様には、鳥インフルエンザについて正しい知識を身につけていただき、冷静に対応していただくようお願いします。
野鳥(すずめやカラスなど)が死んでいる場合の対応方法については、こちらのページ(よくある質問集)をご覧ください。
参考となるホームページはこちらです(外部リンク)。
鳥インフルエンザについて知りたい方へ(農林水産省)(外部サイト)
鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)(外部サイト)
鳥インフルエンザに関するQ&A(国立感染症研究所感染症情報センター)(外部サイト)
高病原性鳥インフルエンザについてのお知らせ(愛媛県)(外部サイト)
松山市養鶏振興協議会
本市では、畜産経営の発展を図るとともに、良質な畜産物の生産と安定的供給に貢献し、あわせて防疫体制の整備を図ることを目的に、松山市内及び松山市近郊の農業協同組合、養鶏組合、養鶏業者、鶏卵業者、飼料会社、動物用医薬品販売業者、食鳥販売業者及び学識経験者をもって構成される松山市養鶏振興協議会を設置しています。
当協議会では、飼養衛生関係の研修会を開催するほか、市内で開催される地産地消イベントに参加して、松山産鶏卵の消費拡大や普及推進のためのPR活動も実施しています。
松山市養鶏振興協議会の活動については、こちらのページをご覧ください。
乳用牛・肉用牛・豚
口蹄疫
口蹄疫は、蹄(ひづめ)の数が偶数の家畜(牛、豚、ヤギ、羊、水牛など)や野生動物(ラクダやシカ、イノシシなど)がかかる病気で人に感染することは無く、口蹄疫にかかった家畜の肉を食べたり、牛乳を飲んだりしても人体に影響はありません。
牛や豚などの家畜を飼養している皆様は、観察をこまめに実施し、異常が認められたら、すぐにかかりつけの獣医師か愛媛県の中予家畜保健衛生所(TEL089-990-1333)に届け出てください。
参考となるホームページはこちらです(外部リンク)。
松山市酪農・肉用牛生産近代化計画
本市における酪農と肉用牛生産の健全な発展と経営の安定を図るため、生産・流通の近代化や関連産業との連携を総合的に推進するための振興方策を定めた「松山市酪農・肉用牛生産近代化計画」を平成23年5月に策定しました。
松山市酪農・肉用牛生産近代化計画書については、下記添付文書をご覧ください。
松山市酪農・肉用牛生産近代化計画書(平成28年4月策定)(PDF:618KB)
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お問い合わせ
農水振興課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6565
E-mail:nousuisinkou@city.matsuyama.ehime.jp
