水道管の凍結対策
更新日:2024年4月1日
気温が氷点下になると、北側の風通しの良い場所や地上にむき出しになっている水道管は、中の水が凍ることによって破裂する恐れがありますので、保温材などを使って対策をお願いします。
水道管の凍結対策
予防方法
屋外でむき出しの水道管や温水器の配管、バルブに市販の保温チューブや布などを巻いて防寒してください。
対処方法
- 水が出ない場合
水道管にタオルや布などをかぶせて、その上からぬるま湯を3回から4回ゆっくりかけてください。
熱いお湯をかけると水道管が割れることがあるので、絶対にかけないでください。
- 管が破裂した場合
メーターのところにあるハンドルのついたバルブを、時計の針の進む方向へ回し水を止めて、松山市管工事業協同組合(電話:089-925-2021)または、お近くの水道業者(松山市指定給水装置工事事業者)へ修繕の依頼をしてください。
バルブが回らない、バルブを回しても水が止まらない場合は、下記のお問い合わせ先まで連絡をしてください。
凍結の予防
水道の蛇口
右の写真のような、屋外でむき出しの水道管や温水器の配管はありませんか?
水道管のカバー
保温材等を使って防寒しましょう。
取り付け状況
まず、保温材を適当な長さに切断し、水道管に巻きましょう。
取り付け状況
次に、適当な箇所を粘着テープ等で巻き、固定させましょう。
凍結対策完了
最後に、保温材全体を粘着テープ等で巻きあげて、 はい!できあがり。
お問い合わせ
水道管路管理センター
〒790-0042 愛媛県松山市保免中三丁目5-15 水道管路管理棟2階
電話:089-989-8473