応急手当講習のご案内
更新日:2024年10月11日
応急手当について
救命講習風景
突然のケガや病気の場合、病院へ行くまでに、家庭や職場でできる手当のことを応急手当と言います。
心肺停止などの重篤な状態に陥った人に対して、救急車が到着するまでにそばに居合わせた人が適切な応急手当を実施することで助かる命があります。
松山市消防局では、救命率の向上のため、心肺蘇生法やAEDの取扱いなどの救命講習を行っています。
あなたとあなたの大切な人の命を救うために、講習で正しい知識と技術を身に付けましょう!
応急手当講習の種類
救命講習の種類を確認したい方はこちらから(PDF:302KB)
応急手当普及員講習受講希望の方はこちらから(PDF:94KB)
患者等搬送乗務員講習受講希望の方はこちらから(PDF:88KB)
※防災士取得に必要な講習 : 普通救命講習1または2 上級救命講習 応急手当普及員講習
応急手当講習のお申し込みについて
1 受講できる方
松山市内に在住されている方 又は 通勤や通学をされている方が受講できます。
2 お申し込み人数が9人以下の場合 【定期講習会をご利用ください】
【定期講習の概要】
講習の種類:普通救命講習1、普通救命講習3、上級救命講習、応急手当普及員再講習
開催場所:松山市消防局3階消防対策本部室 保健所・消防合同庁舎 など
講習時間:講習によって異なります。
最低開催人数:2名
講習費用:無料
※講習の種類、開催場所、講習時間は、電子申請のリンク先からご確認ください。
【申込み方法】
電子申請で受付いたします。下記の電子申請のリンク先からお申し込みください。
※電子申請に伴う注意事項
1 電子申請された場合は、申込書の提出は必要ありません。
2 講習会に参加される方の氏名でお申し込みください。
3 1名につき1申請をお願いします。(例:3名お申し込みの場合は、3回の電子申請が必要です。)
4 締め切り日:開催予定日の4日前の17時15分(例:開催予定12月6日の場合、申込み締切りは12月2日17時15分)
・令和6年10月の電子申請はこちらから(外部サイト)
・令和6年11月の電子申請はこちらから (外部サイト)
・令和6年12月の電子申請はこちらから (外部サイト)
・令和7年1月の電子申請はこちらから (外部サイト)
・令和7年2月の電子申請はこちらから(外部サイト)
・令和7年3月の電子申請はこちらから(外部サイト)
電子申請できない場合は、消防局救急課までご連絡ください。
受付時間:平日の8時30分から17時15分 (消防局救急課は土・日・祝日は閉庁です)
【お願い】
※災害対応等緊急事態が発生した場合は、講習を中止する場合がございますのでご了承ください。
※スカートを避け、動きやすい服装で参加してください。
※体調がすぐれない方は参加を見合わせてください。
3 お申し込み人数が10人以上の場合
お申し込み人数が10人以上の場合は、その団体がある住所の最寄りの消防署にご相談ください。
会場の日程調整が必要ですので、受講希望日から余裕をもってご相談ください。
次の場所を会場とします。※駐車スペースには限りがあります。公共交通機関のご利用をお願いします。
・北条ふるさと館(河野別府 駐車場あり)
・東消防署(道後湯之町 駐車場なし)
・東消防署城東支署(河原町 駐車場なし)
・南消防署(北土居三丁目 駐車場なし)
・西消防署(三津三丁目 駐車場あり)
4 お申し込み人数が30人以上の場合
お申し込み人数が30人以上の場合は、お申し込み人数を収容できる会場の確保が可能なら出前講習も行えます。なお、荷物の搬送等ございますので指導者用駐車場のご用意をお願いします。
日程調整については、最寄りの消防署(救急担当)にお問い合わせください。
出動を優先させていただく場合がありますので、ご要望に沿えない場合がございます。
あらかじめご了承ください。
5 応急手当講習会受講申込書
インターネット(WEB講習)で応急手当を学びたい方へ
応急手当WEB講習受講証明書(イメージ)
- 「応急手当WEB講習」とは、パソコンやスマートフォンなどを活用し、インターネット上で時間や場所にしばられることなく自由に応急手当を学習できます。
- ~こんな方におすすめです~
- 講習会に参加できないが、学びたい。
- 講習を受講する(した)ので、予習・復習に活用したい。
応急手当講習会 テキスト
感染症対策について
・当日体調不良のある方は、受講の自粛をお願いします。
・会場での手指消毒や手洗いをお願いします。
・会場の窓を開放するなど換気をします。
バイスタンダー(救急現場に居合わせた人)に対する補償制度
概要
バイスタンダーが応急手当を実施して、感染症にり患した疑いのある場合に、その検査費用を補償する制度です。
※詳しくは「応急手当に係る見舞金支給基準」をご覧ください。
適用要件
バイスタンダーが応急手当の実施中に生じた偶然な事故により、感染症にり患した疑いのある場合に、応急手当を実施した事実及び応急手当の実施に伴い感染症にり患した疑いがあることを松山市消防局が客観的に判断できる場合。
補償内容
適用要件に該当する方が、感染症の検査を受けた場合に、感染検査見舞金2万5千円を支給します。
感染症の検査とは、「直後検査(偶発的事故が発生してから7日以内に行うもの)」と「結果検査(直後検査を行った日から、おおむね3か月経過した時点で行うもの)」をいいます。
※見舞金の支給は1回限りです
請求方法
事故発生日から30日以内に松山市消防局へ届出をし、必要な書類を提出してください。
詳細は、松山市消防局救急課救急管理担当にお問い合わせください。
電話:089-926-9227(平日8時30分から17時15分まで)
応急手当に係る見舞金支給基準
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