保健体育課はどんな仕事をしている課なの?
保健体育課は、学校給食や学校保健、学校体育に関する仕事を行っています。
保健体育課のさまざまな仕事
学校給食に関すること
おいしくて安心して給食がたべられるよう、調理場で働く人たちのサポートをしたり、給食をつくる時に必要な道具を買ったりしています。また、みなさんが食べ物の栄養のことなどを学習する手助けもしているよ。
学校給食についてもっと知りたい人は『給食の疑問・質問』をみてね。

保健室内の写真
みなさんの健康状態を知るために、健康診断を行っています。また、けがをしたときや体の調子が悪いときに利用する保健室の消毒液やばんそうこうなどいろいろなものを購入しています。

駅伝大会のスタート直後
小学校総合体育大会や中学校総合体育大会などを開催したり、総合体育大会で優秀な成績を収めた人が出場する四国大会や全国大会への補助を行っています。また、部活動に対する支援などを行い、子どもの体力向上に向けたさまざまな施策を行っています。
給食の疑問・質問
明治22年に山形県の鶴岡町(現鶴岡市)でつくられたのがはじまりとされてるよ。松山市では、昭和21年から道後小学校で始まったといわれているんだ。
みんなが元気に勉強したり遊んだりできるように、栄養をしっかり取るためだよ。ほかにも、正しい食べ方を身につけたり、食べ物の生産について考えてもらうなど、いろいろな理由があるんだ。
Q 給食はどこでつくられているの?
松山市の学校給食は、市内に14ヶ所ある調理場でつくられているんだ。
Q 給食は一日どれくらいつくられているの?
松山市では、約40,000人分の給食を調理員さんたちが一生けんめいつくっているんだ。多いところは、一つの調理場で約6,500人分の給食をつくっているところもあるんだよ。
給食のメニューは、栄養士の先生が集まって、カロリーやカルシウム、ビタミンといったいろいろな栄養バランスを考えて、決定しているよ。