松山の歴史・文化(札所めぐり)
更新日:2022年1月19日
札所めぐり
- 浄瑠璃寺
- 八坂寺
- 西林寺
- 浄土寺
- 繁多寺
- 石手寺
- 太山寺
- 円明寺
浄瑠璃寺
浄瑠璃寺
和銅元年に行基が薬師如来を刻み、本尊として祀ったのが始まり。一願弁天は知恵と芸術の守護仏としてあがめられている。
住所:愛媛県松山市浄瑠璃町327
TEL:089-963-0279
八坂寺
八坂寺
大宝元年、越智玉興(たまおき)が文武天皇の勅願によって建てた古刹。本尊の阿弥陀如来坐像は源信作と言われている。
住所 愛媛県松山市浄瑠璃町773
TEL 089-963-0271
西林寺
西林寺
本尊の十一面観音は弘法大師、毘沙門天と不動明王は行基の作と言われる。弘法大師が杖をついて湧き出た水・杖ノ淵は今も枯れることがない。
住所 愛媛県松山市高井町1007
TEL 089-975-0319
浄土寺
浄土寺
天平年間、孝謙天皇の勅願で恵明上人が開いた。本尊の釈迦如来像は行基作、上人立像は空也上人が刻んだもの。
住所 愛媛県鷹子町1198
TEL 089-975-1730
繁多寺
繁多寺
天平勝宝年間に開かれた。本尊は行基作の薬師如来。将軍家綱の持仏・歓喜天は商売繁盛の仏として信仰が厚い。
住所:愛媛県松山市畑寺町32
TEL:089-975-0910
石手寺
石手寺
石手寺は真言宗豊山派の古刹で、四国霊場51番札所。寺伝によれば聖武天皇の神亀5(728)年に勅宣によって大領・越智玉純が伽藍を創建したという。
この二王門は、『伊予古蹟志』に、河野通継が文保2(1318)年に建立したとの記事が見られる。三間一戸楼門、屋根は入母屋造、二軒(ふたのき)、本瓦葺で、二階の床は張らない。建築様式は和様で、円柱上の三手先の腰組で回縁を支え、中備(なかぞなえ)として正・背面には蟇股(かえるまた)を、側面には間斗束(けんとづか)を置く。軒も同様に三手先で受けられるが、この中備はすべて間斗束となる。軒の反りや張りをはじめ、建物全体の均整はよく、全国の楼門の中でも屈指の優れた作品と評価され、なかんずくその蟇股は、鎌倉期の特徴を備えた傑作との名声を博している。門の左右室には、運慶一門の作と伝えられる金剛力士の逞しい立像が安置される。
住所:愛媛県松山市石手2-9-21
TEL:089-977-0870
太山寺
太山寺
天平11年、聖武天皇の勅願によって行基が十一面観音像と四天王像を安置したと伝えられている。
住所:愛媛県松山市太山寺町1730
TEL:089-978-0329
円明寺
円明寺
天平年間、聖武天皇の勅願によって行基が開いた古刹。寛永10年、須賀重久が荒廃していた堂宇を再建した。
住所:愛媛県松山市和気町1-182
TEL:089-978-1129
