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歴史ある道後温泉〜『 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ) 』 建設物語〜

更新日:2017年10月17日

『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)プロジェクト』〜飛鳥時代をイメージした湯屋〜


道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 イメージパース


◇『2017年9月 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 オープン予定』
 日本最古といわれる道後温泉に新たな温泉施設「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」が2017年9月に誕生します。

◇『全体コンセプト』
 道後温泉本館と同じ、全国でも珍しい、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」。コンセプトは、日本最古といわれる温泉にふさわしい、596年聖徳太子の来湯や661年斉明天皇の行幸などの物語や伝説が残る、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋です。基本構想は、日本を代表する建築家のトップランナーで、東京大学名誉教授の内藤廣先生です。明治時代の近代和風建築の代表である道後温泉本館と対比させ、二つの時代のお風呂が楽しめる話題性に富んだ道後温泉として、国の内外へPRをしていきます。


◇『特徴(1) 外観・中庭』
 屋根の上には、道後温泉のシンボルである塔屋を配置し、中庭には、聖徳太子が道後温泉に来浴された際、残したとされる「湯岡の碑文」に、「神の温泉を囲んで、椿が互いに枝を交えてしげりあい、椿の実は花びらを覆って温泉に垂れている」と描かれており、椿が生い茂っている当時の様子をイメージし、松山市の市花の「椿の森」を再現します。

◇『特徴(2) 館内』
 館内は、開放的な大浴場と、本館には無い露天風呂。また皇室専用の又新殿を再現した特別浴室を設え家族風呂として利用できるとともに、昔の浴衣(よくい)湯帳を着て古代の入浴体験もできます。また、約60畳の大広間の休憩室と5つの個室休憩室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスをします。
 ※湯帳とは…「ユカタビラ」とも言われ、一定以上の身分の人が身に着けたものと考えられ、ユカタの原型となったものです。


大浴場(砥部焼の陶板壁画)


露天風呂(デコラパネルの装飾壁)


特別浴室


休憩室(ギルディング和紙のシェードと照明)


◇『特徴(3) 内観』
 内観は、「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出し、「温泉の癒し」と、伝統工芸・アートでの「感性の刺激」を楽しんでいただける、新たな温泉文化を発信する拠点を目指します。


エントランス(和釘で描く巨大な湯玉)


暖簾(伊予絣)


個室休憩室(今治タオル)


行燈(伊予竹細工)


◇『メッセージ』
 道後湯之町初代町長 伊佐庭如矢さんの精神「道後温泉は日本一の名湯だから、それに相応しいものを建てる必要がある。百年たっても他所が真似の出来ないものを作ってこそ、それが初めてモノをいう。」を引き継ぎ、松山でしかできない唯一無二の空間を創出することで、松山・愛媛の魅力を次の百年先まで繋げていきます。

〜 物 語 一 覧 〜

『2017年 10月 6日』〜開館記念式典に潜入〜

9月26日(火曜日)にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」
その前日、9月25日(月曜日)に開館記念式典が催されました。
今回は、その内容をご紹介いたします!
開館記念式典には、主催者の松山市長、来賓として愛媛県知事、松山市議会議長、飛鳥乃湯泉の銘板の書を揮毫いただいた法隆寺管長。又、伝統工芸士などの制作者の皆さまにご出席いただきました。

式典は、古三津の「虎舞」を地元の高校生が披露し、スタートしました。
飛鳥乃湯泉の館内各所の展示品を制作いただいた、愛媛を代表する工芸士や匠の皆さんが一堂に会して並ばれている光景はとても壮観で、一言ずつ頂いたコメントからも、新たなデザインに挑戦され、今日の日を迎えるまでの努力と葛藤、苦悩が伝わってきました。
しかし、展示品制作者の方々から共通して頂いた言葉は「本当によかった」。
伝統工芸という古くからの技術を伝承してこられた方々が、現代の技術やデザインとコラボレーションをし、まさに『最古にして最先端』を追及し、壁にぶつかりながらも果敢に挑戦された日々を振り返り。今また、まさに伝統工芸の新しい技術と世界を見つける事が出来たという事をお話しされ、晴々とされた表情がとても印象的でした。

そして、「一番風呂」へご当選された方々へ記念品が贈呈されました。
全国から272通のご応募頂いた中から、選ばれた4組のお客様です!
一番風呂記念プレートと、伊予竹細工の「湯かご」に入った入浴セットのプレゼント。
皆さん、飛鳥乃湯泉の一番風呂に満足され、笑顔で喜ばれていました。きっと特別な思い出になったのではないでしょうか。

『2017年 9月29日』〜内部潜入取材〜

9月26日(火曜日)にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」皆様も気になる館内をぐるっと一周!潜入して参りました!!
先ず、入口に法隆寺の大野管長に揮毫いただいた銘板が設置されています。
そして、入口を入ってエントランスで目に飛び込むのは、以前もご紹介した巨大な「湯玉」です。この角度で見ると壮観ですね!
出来たばかりの脱衣室を通りぬけようとすると「ん?」ロッカーにも湯玉が!
道後温泉本館にも色々な所で描かれている湯玉ですが、飛鳥乃湯泉でも色々な所に描かれています!「湯玉」を見つけながら館内をめぐるのも楽しそうです。

大浴室は砥部焼の陶板壁画が設置され、まるで陶板に描かれた風景の中に迷い込んだかのような素敵な空間です。
そのまま大浴室から露天風呂に出てみると「媛ひのき」のデコラパネルも飾られています。
そして、階段を上がって二階へ!
大広間の休憩室にも畳が入り、ギルディング和紙の天吊りシェードが優しい光で癒してくれます。
「浴衣」を着て、お茶菓子「道後夢菓子噺(どうごむかしばなし)」や「道後つばき花餅(どうごつばきはなもち)」に舌鼓を打つ。
たくさんのお客様に、道後温泉で新しい思い出を創っていただきたいと思います

「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」へのお越しを心からお待ちしています。

『2017年 9月19日』〜伝統工芸士 桜井漆器〜

愛媛県今治市に伝わる桜井漆器は、江戸時代後期に廻船問屋によってもたらされたと言われています。
今回、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)では、伝統工芸士の渡邊修峰さんが桜井漆器で個室休憩室の壁面装飾を制作しています。

桜井漆器は、当初「春慶塗(しゅんけいぬり)」という技法で庶民が使う漆器として、安価な製品が多かったのですが、天保年間に入り重箱の角を櫛歯型に組み合わせる「櫛指法(くしざしほう)」という桜井漆器独特の技法を完成し、桜井漆器は全国的に知られるようになりました。
櫛指法とは、その名の通り櫛の歯状の凸凹を作り、これを噛み合わせる方法の事です。
明治には、輪島や紀州黒江など漆器の先進地から技術者を集め、全国の産地の良さを取り入れた事で、沈金、蒔絵等の技法が高まり、現在に伝統を受け継いでいます。

今回、飛鳥乃湯泉に飾られる桜井漆器による壁面装飾は、飛鳥時代から平安時代にかけての天皇の行幸がテーマです。
舒明天皇や斉明天皇など、多くの天皇が道後温泉へお越しになった当時をイメージして、川の流れを表現したアクリル板に漆を塗り、蒔絵の技術で華やかな世界を表現しています。
これまでにないサイズの作品で、空間表現に挑んだ桜井漆器の雅な世界を、是非お楽しみください!

『2017年 9月15日』〜伝統工芸 今治タオル〜

国内最大規模のタオル産地として知られる愛媛県今治市は、高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や霊峰石鎚山より流れ出た地下水など、良質の水が豊富にあり、その水を用いた染色技術やタオル生産が発達してきました。
今回、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)では、個室休憩室に聖徳太子の来浴伝説をテーマにした壁画装飾を「今治タオル」で表現しています!

90年以上の歴史を持ち、その技術力でタオル業界をリードしてきた株式会社藤高さんが、今回なんと、タオルで世界初のフルカラー表現を実現した『五彩織り』の技術を用いて、新たな今治タオルの表現に挑戦しています。
『五彩織り』とは、フルカラーの写真や絵画などの図柄を、今治の伝統である先染めジャカード織りで、世界で初めて実現した画期的な織物です。
近くで見ると、5色のパイルの集合体ですが、全体で見るとそれぞれの色がミックスされ、様々な色を表現することが出来るのだそうです。
先染め織物ならではの、高級感や深み、暖かさが最大の魅力です!
汗や水を拭うタオルではない、「壁画」となった今治タオルの新しい世界を是非お楽しみに!!

『2017年 9月 8日』〜伝統工芸士 西条だんじり〜

毎年10月中旬に愛媛県西条市内で開催される「西条まつり」とともに発展してきた「西条だんじり彫刻」は、江戸時代から300年以上続いています。
今回、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)では、だんじり彫刻師の石水信至さんが個室休憩室の壁画装飾に、源氏物語の中で道後温泉を「伊予の湯桁」として描写された当時を「だんじり彫刻」の技を用いて表現しています。

石水さんは、嘉永6年(1853)から「だんじり」を手がけてきた棟梁の5代目で、木材の特性を活かしながら、100種類もの彫刻刀を使い、花鳥、神話、龍など、まるで生命を宿しているかのような彫刻を実現しています。
18歳から「だんじり」の製作を手掛け、100台を超える西条の「だんじり」のうち30台あまりの彫刻を手がける石水さんが受け継いできた、伝統の技と豪華絢爛な彫刻にいざなわれ、源氏物語の当時の世界を、皆さまも楽しんでいただけたらと思います。

『2017年 9月 5日』〜露天風呂装飾壁 「デコラパネル」〜

みなさんは、愛媛県が檜の生産量全国第2位だとご存じでしたか?
霊峰石鎚山から流れる水と、瀬戸内の太陽に恵まれて育った愛媛県の檜は、きめ細かな肌目と光沢があり「媛ひのき」と言われています。

今回、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)に、河野興産株式会社の洗練された技術と厳密に管理された工程によって、無垢材の問題点であった「割れ」の問題を解決し制作された「媛ひのき」の「デコラパネル」が露天風呂の壁面に装飾されます!

「デコラパネル」は、パズルのように自由に木を組合わせることができ、見る角度によって風合いや色の変化も楽しめ、まるで自然の中にいるような色合いや香りも演出してくれます。
テーマは「山」と「海」との事で、制作段階の一部を見せて頂きましたが、これが本当に木なのか!?と思う程の美しいパネルの表面と木目に思わず見とれました。

道後の街の中に居ながら、外の風と媛ひのきの香りに包まれ、まるで森林浴をしているかのような露天風呂を是非ご満喫ください。

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『2017年 9月 1日』〜浴衣・スタッフ制服発表〜

「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」の休憩室で使用する浴衣とスタッフの制服の発表会が道後商店街アーケードで行われました。

2014年に開催したアートフェスティバル「道後オンセナート2014」からデザインを提供していただいている株式会社ビームスが、今回もデザインを手がけました。
まず、スタッフの制服も発表がありました。
飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋の制服は、飛鳥時代に着られていた布の中央に穴をあけ、その穴に頭を通すタイプの衣服「貫頭衣(かんとうい)」をモチーフにデザインされました。色も飛鳥建築に用いられる「丹土(につち)色」に合わせ、臙脂(えんじ)色です! モデルさんに着心地を聞いてみると、生地もしっかりしていて通気性がよく、動きやすいとの事でした。
また、同時に浴衣も発表となり、休憩室の浴衣は3色あり「特別浴室(薄紫色・赤色)」「個室(朱色・青色)」「2階大広間(緑色・青色)」と休憩室により異なります。
良く見ると「鷺」のような柄が! 目を凝らすと亀や鹿、イノシシなど、なんと13種もの動物が描かれています。
休憩室でお子様といっしょに浴衣の動物探しをするのも楽しそうです!
道後温泉の湯を見つけた伝説の「白鷺」は分かりますが、なぜこの13種の動物が描かれているのでしょう。
全国各地の温泉に残る伝説を紐解くと、そこに答えがありました!
全国に温泉を発見した動物の伝説は多く、その動物たちが道後に集うというコンセプトでデザインされているのです!!
今も昔も多くの人が訪れる道後には、かつて道後動物園があり、人々だけではなく動物も集う地でした。
「全国各地から多くのお客様が飛鳥乃湯泉にも集い、楽しんでいただけますように。」
そんな願いが込められています。

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『2017年 8月29日』〜浴室入口「のれん」制作現場〜

今回は、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の男女浴室の入り口でお客様をお迎えする「伊予かすり」の「のれん」製作現場を訪ねました。
日本三大かすりの一つ「伊予かすり」は、松山名物として伊予節にも唄われ、その始まりは、今から約200年前にまでさかのぼります。
当時は、地機(じばた)いざり機(ばた)という古い織機を使っていたため、柄も単純で能率も悪い物でしたが、高機(たかばた)が考案されてから効率が上がり、明治時代には全国の絣生産の25%を占め「伊予かすり」は、日本一となりました。
一反(12m)織るスピードも、自分の足で踏んで手で糸を通す「高機」だと1〜2週間、自動で糸がバネで通る「足踏式高機」で約4日間、「自動織機」になると1日で8反と、織機の進化と共に早くなったそうです。
今回、飛鳥乃湯泉の「のれん」は、この足踏式高機で製作されました。

実際に、昔の「高機」で絣を織る織子さんの作業もしばらく見せて頂きました。
トントンカラリ、トントンカラリ、とても気持ちい音です。
伊予かすりは、家内制手工業によって行われ、作る人々の暮らしに溶け込んでいました。
機を織ることを神聖な儀式と考え、織子さんは髪を洗い身も心も清め、神様に手を合わせてから織機に向かったといいます。
昔は、35件ぐらいあった機屋(はたや)さんも、今では今回訪問した「いよかすり会館」(久万の台工場)だけになりました。

今回、製作されている「のれん」の色は、女性浴室が可愛らしい薄紅です。「紅」の色は万葉集に詠まれたり「正倉院文書」に紅染めの染織品や紅紙などが多く記されています。
男性浴室は、縹色(はなだいろ)薄い藍色のことで、こちらも正倉院に「縹地大唐花文錦」や「開眼縷」など澄んだ縹色の染織品が多く伝えられているそうです。
古く、万葉の人々に愛されていた色を取り入れているんですね。
又、織り方は「横絣」と言う、経(たて)の糸は無地で、緯(よこ)の糸で柄をいれる織り方をしており、花のような和装の柄と、緩やかな波線模様(沸く温泉の湯をイメージした柄)を施しています。
浴室へ向かって「のれん」をくぐる時のわくわく感が沸いてくるような感じがしました。
一織、一織、経糸と緯糸が交差する度、思い出が一つ刻まれる。
そんな伊予かすりの想いをの詰まった暖かいのれんが、皆様をお出迎えします。

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『2017年 8月25日』〜陶板設置〜

道後温泉別館飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の男女浴室へ、砥部焼による巨大な陶板の壁画の設置作業が行われました。
今回の設置作業には、陶板の制作を手掛けた、きよし窯の山田ひろみさんに来ていただきました。

30cm四方の陶板を貼っていくと、男子大浴場に現れたのは、山部赤人の歌にある「いさにわの岡」から眺める「伊予の高嶺・霊峰石鎚山」!!
162枚の陶板を使って、幅5.4m×高さ2.7mで1つの絵を表現する全国的に類のない巨大なものです!

「貼る作業は、初めてです。」と仰いながら山田さんも実際に一枚、ぐっと押し込んで「これで、もう貼れているんですね!」と陶板を貼る職人さんの作業に感心されながら、どんどん設置されていく陶板を嬉しそうに眺めていました。
男女両方の浴室に各3面、計6面の壁画が間もなく完成します!

作業

石鎚

陶板

『2017年 8月18日』〜館内 潜入取材 第2弾〜

着々と進む、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の内部!その進捗状況を少しご紹介致します!!

男女の浴室や露天風呂など、浴槽ができ上がってきました!
露天風呂は、壁の部分に「壁面演出」として、これから「媛ひのき」のデコラパネルが装飾されます!

以前ご紹介しました2階へ続く階段の巨大な壁画も、2階から見たら何の形か分かりますね!正解は、「湯玉」です。
道後温泉のシンボルマークである「湯玉」は、温泉が湧き上がるときの泡や宝珠を表していると言われるモチーフで、道後温泉本館にも色々なところで描かれています。
皆さまも気になる飛鳥乃湯泉の内部!
これからも潜入取材を行っていきますので、次回を是非お楽しみに!!

外観

大浴場(露天)

大浴場(女湯)

エントランス

『2017年 8月15日』〜白鷺伝説をテーマに壁画装飾 伊予水引制作風景〜

今回は、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の個室休憩室に設置される壁画装飾「白鷺伝説」をテーマに制作されている「伊予水引 安藤加代子さん 村上三枝子さん 塘地陽子さん」を訪ねました。
長野県飯田市と並ぶ水引の産地である愛媛県四国中央市。
「伊予の水引」は平安時代の元結が起源とされ、水引を「結ぶ」「編む」「巻く」ことで様々な形の細工をつくり、これらを組み合わせる事で工芸品がつくられています。

白鷺の背景を彩る「湯紋」は、左右10本ずつの水引を「淡路結び」という結び方で結んでいます。水引の「線」と「結び」の表現を活かし、温泉の湯のゆらぎを想像させる「湯紋」184個を制作されている所でした。
白鷺を表現するために、何度も試案し、ようやく「これだ!」と思える1羽に出会えたのだそうです。

よく見ると、軸となる針金に水引を巻きつけているのではなく、淡路結びを駆使して細部まですべて編まれています!
繊細な羽の部分は、特殊な糊を刷毛で塗り、乾かし、これを3回ほど繰り返すと、水引は石のように硬くなるのだそうです。
仕上がった3羽の白鷺を順に並べてもらうと、『傷ついた白鷺が温泉で傷を癒し、元気になって飛び立っていく』まさにその情景を見ているかのようです。
「今まで古いものにとらわれていたけど、飛鳥乃湯泉の内装展示品の制作に携わり、新しいものが見えました。」と話す安藤さん。「最初は出来るかどうか不安だったけど、何事もこわがらんこと!」
そういって笑った三人の女性のたちの力強さはまるで母のように暖かかったです。道後温泉の「白鷺伝説」が、新しい形で甦るのを、心待ちにしています。

作業風景

湯紋

白鷺

『2017年 8月11日』〜寿国を演出する「行燈」制作風景〜

今回は、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の休憩室に寿国を演出する「行燈(あんどん)」の製作者「虎竹工房の西川静廣さん」を訪ねました。

伊予竹細工の歴史は非常に古く、聖徳太子が道後温泉を訪れた時に竹林の豊かさを見て、土地の人々に籠の編み方を伝授したことが始まりと言われています。

作業は、ドーム型の行燈の下になる枠の部分を編んでから、ドーム型の一番高くなる(高さ22cm)所でポイントになる竹ひごを数本合わせ針金で縛ります。
そして、残りの竹ひごを編み込んでいきます。
「型も作ってみたけど、やはり手の感覚が一番!」とお話しされながら、どんどん目の前で編んでいきます。
こうして編込んでから、竹ひごを不規則に抜いて仕上げる(編地に規則性がない)編み方を「やちゃら編み」と言い、熟練した技をもつ職人だけが出来る手法です。

西川さんはこの世界に入って60年近くになり、当初は300人ぐらい居た職人さんも今では虎竹工房のみになったと言われていました。
この行燈制作のお話しが来た時、「わくわくしたけど、これは大変だ・・」と思ったと西川さん。「困ったなぁ」と言いながらもその横顔はとても楽しそうでした。

現在完成している作品、どれも同じドーム型の行燈ですが、同じ物は一つとありません。
この行燈に灯される光は、時を経てもずっと変わらず、きっと自分の生まれ故郷の話を飛鳥乃湯泉を訪れる人々へ語りかけてくれるのでしょう

制作風景

やちゃら編み

行燈

『2017年 8月 4日』〜館内 潜入取材〜

着々と進む道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の建設現場、道行く人もカメラを手に撮影されている方が多くいます。
今回は、建設中の館内を潜入取材しました。
入ってまず目に付いたのは、広々としたエントランスの奥に見える2階へと向かう階段です。よく見ると巨大な壁画になっています。
以前、紹介した「白鷹興光さん」が制作した「和釘」で描く壁画です。
遠目から見ると何の形か分かりますか?
そして「浴室(男湯)と浴室(女湯)」へ。
お湯が注がれる湯釜の後ろには、広い壁が。ここに、砥部焼の陶板壁画が取り付けられるんですね。
足を延ばして、壁画を見ながらゆっくりと浸かると気持ちよさそうです。
2階に上がると大広間休憩室が広がり、この休憩室を囲うように伸びた廊下の先に、個室休憩室(5部屋)や特別浴室があります。
今回は、この特別浴室の中も見せて頂きました。
道後温泉本館の皇室専用浴室「又新殿」を再現した特別浴室には、大国主命と少彦名命が彫られた湯釜が設置されていました。
これから『9月26日(火曜日)』のオープンに向けて、伝統工芸士など匠の技によって制作された作品が設置されます。完成に近づいていくのがますます楽しみです。


エントランス


湯玉


特別浴室 湯釜

『2017年 8月 1日』〜「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」オープンまで2か月を切りました〜

日本最古と言われる道後温泉にふさわしく、西暦596年の聖徳太子の来浴伝説が残る飛鳥時代の湯屋をイメージ。内覧は「太古の道後」をテーマに道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出し、「温泉の癒し」と「感性の刺激」を楽しんでいただける、「新たな温泉文化を発信する拠点」として
『9月26日(火曜日)』にオープンします。
外観が姿を現し、シンボルの白鷺も設置されました。
着々と進む建設現場の進捗と、匠の技をこれからもどんどんご紹介していきますのでお楽しみに。


飛鳥乃湯泉 チラシ

『2017年 7月28日』〜ゼオライト和紙を使った「シェード」作業風景〜

今回は、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の1階エントランスロビーに設置される「ゼオライト和紙」を使った「シェード」の制作現場「りくうの佐藤友佳理さん」を訪ねました。

佐藤さんは、和紙の原料である「楮」(こうぞ)とゼオライトを混ぜた水で漉くことで、湿度調節と消臭調節が行える「呼吸する和紙」を愛媛県と共同で開発しました。
ご自身が育った手漉き和紙の産地である内子町五十崎にて、新しい手法の「ゼオライト和紙」の制作をスタートし、現在は西予市で、名水百選に選ばれた「観音水」を使って制作に取り組んでいます。
紙縒り(こより)一筋、一筋、手作業により編み込み、ゼオライト楮を漉き込んでいく作業は、晴れている日は何度も出来ますが、梅雨時期や冬はなかなか進まない時もあるそうで、とても繊細な作業です。
佐藤さんに、お客様を迎えるエントランスロビーの「いざないの間」というテーマについて伺ってみると、「癒し、気持ちよくなる、浄化されるようなイメージで、日常の煩わしさを忘れてリフレッシュして頂き、自然の恵みを感じて、健やかな身体や気持ちになってまた生活して頂きたい。」と言われていました。

モダンな表情を持つ『呼吸する和紙』ゼオライト和紙は、飛鳥乃湯泉を訪れるお客様を癒しの空間へいざなってくれるのでしょう。完成がとても楽しみです。


作業風景2


作業風景2


ゼオライト和紙

『2017年 7月21日』〜飛鳥乃湯泉 湯帳披露〜

9月26日にオープンする「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」の特別浴室で、入浴時に着用する浴衣「道後湯帳」のお披露目があり、飛鳥乃湯泉の指定管理者の道後温泉コンソーシアム、湯帳を共同で開発した道後温泉誇れるまちづくり推進協議会及び帝人フロンティア株式会社が、松山市長を表敬訪問しました。

湯帳とは、昔の浴衣(よくい)で「ユカタビラ」とも言い、一定以上の身分の人が身につけたものと考えられ「ユカタ」の原形となったものと言われています。
平成25年から、地元団体と帝人が共同開発に取り組み、4年の歳月を経て遂に平成29年6月に完成しました。コンセプトは『最古にして最先端』。
素材に関しては、着たまま入浴するため水を吸って重くならない、湯上りに寒くならない、肌が透けにくい、洗濯耐久性がある、こうした実験を繰り返し制作されました。
また、水をはじく生地のため、通常のデザインではお風呂の中で空気が入ると風船のように膨らんでしまうので、空気を外にだせるような素材になっています。

色も可愛らしい3色。
『鳩羽紫色(はとばむらさき):紫色』『薄蘇芳色(うすすおういろ):桃色』『老竹色(おいたけいろ):緑色』 高貴さと松山市の市花である椿を表現しました。
生地は一見「織物」に見えますが、よく見ると「ニット」で、薄いのにしっかりしていて肌触りの良さと、軽さには驚きます。まさしく『最古にして最先端』。

「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」での新たな思い出作りの架け橋になればいいですね。


市長表敬訪問


湯帳

『2017年 7月18日』〜建設現場実況放送 第8弾 屋根編〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
屋根の上の菊間瓦がほぼ葺き終わりました。
いぶし銀に輝く屋根は壮観です。
外から見えにくい壁面と軒先を少し紹介します。
塔屋の朱塗りの柱などと白壁のコントラストがとてもきれいです。
雨の多い日本では、当時土壁だった外壁を守るため屋根の反りを小さく、軒を長く深くしたのだそうで、これは世界でもあまり見ない「日本の屋根」が美しいと言われる特徴なのです。
飛鳥時代の建築様式を取り入れた道後温泉別館 飛鳥乃湯泉。
その全景が姿を現すのが楽しみですね。


いぶし銀に輝く屋根


軒先


壁面

『2017年 7月14日』〜白鷺の設置〜

皆さんは、道後温泉の白鷺伝説を聞いたことがありますか?
その昔、足に傷を負った一羽の白鷺が岩の間から湧き出ている温泉を見つけ、傷を癒したことから、道後温泉は発見されたと言われています。
この伝説から、白鷺は道後温泉のシンボルとなりました。今回は、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の屋根に、その白鷺が設置されました。

高さ1.2m 羽を広げた横の長さが1.8m 重さ40kg 完成したばかりの白鷺が到着。
がっしりとした力強い足の爪、弧を描いた綺麗な白い翼、今にも風をつかんで飛び立ちそうな姿に、道行く人も「いよいよ白鷺が乗るんだねぇ」とその瞬間を見ようと足を止めて見守っていました。
梅雨ということもあり、天候が心配されていましたが、白鷺を吊り上げ始めると、朝までの天気が嘘のように雲の間から光が差し、涼しい風が吹き始めました。
白鷺を傷つけないようにゆっくりゆっくりと引き上げていきます。
梅雨時期の空へまるで舞い上がったかのように、飛鳥乃湯泉の塔屋へ降り立った白鷺は、とても美しく凛々しく見えました。
聞くところによると、飛鳥乃湯泉の白鷺は「雄」で、道後温泉本館の白鷺は「雌」だとか。
思わず道後温泉本館に向かいました。
「道後の街は、あなたの場所からどう見えますか?」カメラのファインダー越に、古くから親しまれてきた彼女へ声をかけパシャリと一枚。
二羽が向かい合うように設置されるお話も検討されているとか、道後にまた一つ素敵な伝説が生まれた瞬間でした。


引き上げられる白鷺


白鷺設置


本館を向く白鷺

『2017年 7月 7日』〜休憩室で提供するお茶菓子の発表〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)で提供される休憩室のお茶菓子が、6月28日に道後温泉本館で発表されました。
特別浴室・個室休憩室で提供されるのは、株式会社一六本舗の「道後夢菓子噺(どうごむかしばなし)」です。
道後温泉の白鷺伝説から『白鷺』をモチーフにしたお茶菓子と、聖徳太子の碑文より『椿』をモチーフにしたお茶菓子、2種類のお茶菓子です。愛媛県産の素材にこだわり、久万茶を使用した緑茶餡と、もう一つは、愛媛県産の柚子を使用した柚子餡で、いずれもしっとりとした上品な口あたりで、お茶との相性もぴったりです。
大広間休憩室で提供されるのは、亀井製菓株式会社の「道後つばき花餅(どうごつばきはなもち)」です。
『椿』の花の中心(黄色)の部分に愛媛県産の柚子を使用した柚子パウダーをあしらい、松山の銘菓である懐かしい「しょうゆ餅」の味を残しつつも、洋のテイストも感じる新しい美味しさです。
道後温泉本館といえば、湯上りに休憩室で提供される「お茶」と「お茶菓子」が楽しみの一つですが、100年以上も続いているこの道後温泉本館の心温まるおもてなしが、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)でも味わえるのは、とても楽しみです。


(左)道後夢菓子噺(どうごむかしばなし)


(左)道後つばき花餅(どうごつばきはなもち)

『2017年 7月 4日』〜第1回 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 開館記念講演会〜

 市立子規記念博物館で、愛媛県出身の奈良芸術短期大学教授 前園 実知雄氏による「道後温泉別館飛鳥乃湯泉を知る」の講演会がありました。第1回目は、「文献に見える天皇の行幸と古代湯帳のの歴史」と題して、飛鳥時代の斉明天皇をはじめ、多くの天皇に愛された道後温泉の歴史を背景に、「湯帳(=浴衣の原型)」を着て温泉を楽しんだといわれる飛鳥時代の古代の入浴スタイルについてお話をいただきました。
日本最古といわれる道後温泉は、伊予国風土記逸文や古事記、日本書紀の古代史、そして万葉集などに何度も登場し、聖徳太子の来浴や斉明天皇の行幸など古代から全国でも特別な温泉であったことを説明されていました。
また、古代の入浴時に、一定の身分以上の方が身に付けられていた湯帳(浴衣)について、中央にあけた穴から頭を出して着た貫頭衣(かんとうい)のような形態であり、今の浴衣の原型になっているそうです。
飛鳥時代から人々の心を魅了してきた道後温泉。とても興味深い講演でした。
次回は7月22日に「史跡久米官衙群と道後温泉地区の発掘調査」と題し、講演会が開催されます。ぜひ、お越しください。
<次回のお知らせ>
■7月22日(土曜日)10時〜11時30分
第二回 「史跡久米官衙群と道後温泉地区の発掘調査」
■8月19日(土曜日)10時〜11時30分
第三回 「飛鳥・奈良時代の大和と伊予−湯ノ岡碑文と法隆寺資財帳をめぐって」
※参加ご希望の方は、松山市道後温泉事務所までお申し込みください。
Tel:089−921−0101 受付8時30分〜17時(月〜金)


前園 実知雄先生


講演会風景

『2017年 6月30日』〜「伊佐爾波神社」〜

道後温泉駅を出て、東へまっすぐのびる伊佐爾波坂(いさにわざか)を進むと、突き当りに135段の長い石段が見えてきます。
その階段の上に、松山の街を見下ろすように建てられているのが「伊佐爾波神社」です。
伊佐爾波神社の歴史は古く、神功皇后(じんぐうこうごう)・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)御来湯の際の行宮跡に建てられたといわれ、1000以上前から信仰を集め、湯月八幡宮や道後八幡ともよばれていました。
現在の社殿は、江戸時代に入り江戸城で弓の競射を命じられた松山藩松平家三代目藩主・松平定長が八幡様に必中を祈願し、それが成就したお礼に建て替えられたもので、寛文4(1664)年6月に着手、寛文7(1667)年5月15日に竣工しました。
京都の石清水八幡宮をならったといわれ、大分の宇佐神宮と並び三例しかない整った八幡造りの社殿で、昭和31年6月に本殿が国の重要文化財に指定、昭和42年6月に全体が国の重要文化財の指定を受けました。
結婚式の挙式を挙げられる方も多く、土日に参拝すると白無垢姿の花嫁さんを見かけることもあります。
道後温泉にご宿泊の際は、朝の散歩にちょっと足を延ばして伊佐爾波神社とその境内からの松山・道後の町の景色を眺めてはいかがでしょうか?


伊佐爾波坂


伊佐爾波神社 社殿


伊佐爾神社からの景色

『2017年 6月27日』〜特別浴室 湯釜の制作現場〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の特別浴室に設置される湯釜の制作現場「山田忠石材店の山田浩之さん」を訪ねました。
愛媛県の大島から採石された「大島石」を、香川県の庵治まで運び加工しています。庵治は、日本有数の花崗岩の産地で丁場と言われる採石場から石を切削研磨する加工場などあわせて300件近くあり、それぞれの工程に専門の職人さんがいます。山田さんは、道後温泉本館の又新殿(ゆうしんでん)に残る御湯殿湯釜を彫刻し再現しています。初めて又新殿の湯釜を見た時、当時の職人の魂に圧倒され再現する難しさを感じると共に、職人魂に火が付いたと語る山田さん。一番難しい所は、湯釜にある大国主命や少彦名命の「表現」で「神様という実在しない存在。みんなの心の中にいる存在を形(姿物)にする時、誰が見ても神様だと思えないといけない。だからこそ表情がとても大切になるんです。」とお聞きしました。
また大島石は堅く、削る技術も要します。色に深みのある石なので「荒い削り方」「細かい削り方」「研磨」この3つの削り方で、3つの色が出るのだそうです。今は機材が発展し、石を削る時もチッパーというコンプレッサーで削っていきますが、山田さんは最後に、お父さんの形見だというセットウ(ハンマー)を見せてくれました。
「最終は、手仕事で仕上げていくんですよ。」
どれだけ機械が発展しても昔から培われた石匠の手の技術に勝るものはないと、石に向き合う山田さんがとても印象的でした。時が経つにつれて青味が増すと言われる大島石、まるで瀬戸内海の空と海の青さ吸い込んだようなこの石に庵治の職人の手が加わり、平成の湯釜は魂を宿していくのかもしれません。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉へ設置されるのがとても楽しみです。


作業風景その1


作業風景その2


作業風景その3


大国主命と少彦名命

『2017年 6月23日』〜「道後オンセナート2018」〜

2014年に道後温泉本館が改築120周年の大還暦を迎えたことを記念して「道後オンセナート2014」を開催。
温泉という地域資源に「アート」という新しい魅力が組み合わさり、多くの方が道後にお越しくださいました。
この取り組みは「道後アート2015」、「道後アート2016」に引き継がれ、今回、4年ぶりのアートの大祭「道後オンセナート2018」を開催します。
コンセプトテーマは「アートにのぼせろ〜温泉アートエンターテインメント〜」。
「道後オンセナート2018」は2017年9月2日のプレオープンを皮切りに、2018年4月14日のグランドオープン、2019年2月末のフィナーレまで常設型の作品と時期ごとのイベントを組み合わせて展開されます。
まち全体で「温泉アートエンターテインメント」を表現し、五感で楽しめるアートの祭典を開催しますのでお楽しみにしてください。


「道後オンセナート2018」ロゴマーク

『2017年 6月20日』〜建設現場実況放送 第7弾 鴟尾(しび)設置編〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
屋根の上に「鴟尾(しび)」が設置される歴史的瞬間です。
以前、鴟尾の制作現場、今治市にある「菊銀製瓦」さんへ取材に伺った時には「高さ約92.5cm・重さ約120kg」だった鴟尾は、乾燥し焼き上げられ「高さ約86cm・幅約77cm・重さ約80kg」になっていました。色もいぶし銀の瓦色から、金色に。
制作された「鬼師」の菊地晴香さんに伺うと「金を焼き付ける」というのは、金の入った液(一見、醤油のような液体)を塗って焼くと金色が出てくるそうです。
今年1月から制作を始められ、私たちが取材に伺った際に「後世に残る作品を、責任持って造っていきたい。」と話されていた菊地さん。
完成をむかえその表情は、とても感慨深い様子でした。
鴟尾にかけられていたシートが外され、大きなクレーンで慎重に吊り上げながら、ゆっくりゆっくりと金色に輝く鴟尾が青い空を昇って行き屋根の上に設置されると、一緒に見ていた地元の方たちからも「わぁ〜ついたねぇ」と声が上がりました。
「鴟尾」は、魚が水面から飛び上がり尾を水面上に出した姿を具現化したもので、屋根の一番上が水面を意味し、建物は水面下にあると解釈します。つまり、水面下にある建物は、火に燃えないという「火除け」として用いられたと考えられているそうです。
飛鳥乃湯泉を守ってくれる金色に輝く鴟尾を、是非、皆様もご覧ください。


制作者菊地晴香さん


鴟尾にサイン


鴟尾制作工程


鴟尾設置完了

『2017年 6月16日』〜道後温泉本館の楽しみ方「おもてなし」〜

湯上りに3階休憩室でくつろいでいると「どうぞ」と朱色の風流な茶托にお茶を載せて運んできてくれます。
「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」で始まる夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で「温泉は三階の新築で上等は浴衣をかして、流しをつけて八銭で済む。其上に女が天目へ茶を載せて出す。おれはいつでも上等へ入った。」
と書かれていますが、この「天目」というのが、まさにこの風流な茶托の事です。
道後温泉本館を北側から見ると三層楼になっているのがよく分かります。
この三階の部屋がかつて「上等」と呼ばれ、今も北西に位置する部屋を「坊っちゃんの間」として当時の面影を残しています。
道後温泉本館で100年以上も続いている心温まるおもてなしに、夏目漱石も癒されたのだろうと、天目へ載ったお茶を味わいながら当時に思いを馳せ、坊っちゃん団子を頬張る。
これもまた、道後温泉の楽しみ方の一つです。


坊っちゃん団子


坊っちゃんの間


本館北側

『2017年 6月13日』〜「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」に掲げる銘板の書〜

5月22日に世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)で道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)に掲げる銘板の書のお披露目が執り行われました。
斑鳩町と松山市の「観光・文化交流都市協定」をきっかけに、法隆寺の大野玄妙管長に新施設の銘板の書を揮毫いただいたものです。
法隆寺と道後温泉ですが、古くは1500年前、法隆寺を創建された聖徳太子が西暦596年に道後温泉に来浴された伝説からはじまり、明治時代を代表する俳人・正岡子規が「柿くへば 鐘がなるなり 法隆寺」の句を残すなど、深いご縁があります。
その書について、法隆寺の大野管長からは、「あまり字を崩してしまうと読めないので、子どもさんらが読める字と考え、一文字一文字を丁寧に書くことを心がけ、その完成までに1ヵ月近くかかりました。」とのことでした。
また、野志市長からは、「一文字一文字、真心を込めて書いていただいたもので、法隆寺のお力をかりて、これから100年輝き続ける飛鳥乃湯泉と思っています。この宝を大事にして市民の皆さんと磨いていきたいと思っています。」とのことでした。
新施設の入口に掲示されお客様をお迎えするのが待ち遠しいです。
これからも随時建設や制作状況をお伝えしますので、お楽しみにしてください。


法隆寺大野管長の書


野志市長と大野管長


法隆寺五重塔前で記念撮影

『2017年 6月 9日』〜道後温泉の宝「刻太鼓(ときだいこ)」〜

道後温泉本館には、100年以上の歴史を語りかける宝がたくさんあります。
その一つが「刻太鼓(ときだいこ)」です。
本館を見上げると屋根の一番上、振鷺閣(しんろかく)と呼ばれる塔屋の中にある大きな太鼓です。
ドーンドーン 道後の朝は、本館の一番湯を知らせる刻太鼓の音で始まります。
朝6時、正午、夕方6時の一日3回。
本館ができた明治27年から続いているこの太鼓の音は、平成8年に「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。
道後観光の時は、ちょっと早起きして太鼓の音を聞いて本館の一番風呂に入るのもおすすめです。
ちょっと耳よりな情報ですが、9月オープン予定の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」にも道後温泉のシンボルとして、八角形の塔屋を設けています。
詳しくは↓↓
道後温泉公式サイト をご覧ください


振鷺閣


振鷺閣 太鼓

『2017年 6月 6日』〜建設現場実況放送 第6弾 塔屋編(その2)〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
屋根の上に菊間瓦が葺かれ始めました。
道後温泉のシンボル「塔屋(とうや)」も工事が進み、だいぶ形が出来てきました。
塔屋を見上げていると、目の前を黒いものが素早く飛びました。
「ん?」つばめです!
お隣の「椿の湯」の軒裏につばめが巣を作り始めていました。
こちらも建設中です。
つばめが巣を作ると縁起が良いと言われますが、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の建設と一緒にこちらも少し楽しみです。
これからも随時建設状況をお伝えしていきますので、お楽しみにしてください。


塔屋


塔屋1


椿の湯 軒裏

『2017年 6月 2日』〜道後温泉本館 神の湯・霊の湯入浴コース〜

道後温泉本館には、昔懐かしい銭湯感覚が楽しめる「神の湯」と、プライベート感覚でゆったり入ることのできる「霊の湯」二つのお風呂があり、4つの入浴コースがあります。
その1 「神の湯階下コース」
神の湯に入ることができるお手軽なコースです。
(大人410円 子供160円)
その2 「神の湯二階席コース」
神の湯と二階休憩室を利用できるコースです。
(大人840円 子供420円)
その3「霊の湯二階席コース」
霊の湯・神の湯と二階の休憩室を利用できるコースです。
(大人1,250円 子供620円)
その4「霊の湯三階個室コース」
霊の湯・神の湯と三階の個室を利用できるデラックスコースです。
(大人1,550円 子供770円)
ご都合や気分に合わせて、お風呂に入って温泉の良さを満喫することもできれば、湯上りに休憩室でお茶を飲みながらのんびりと寛ぐこともできます。
さらに、神の湯にある大きな「湯釜」や砥部焼の陶板画。霊の湯の庵治石や大島石を使った浴槽も必見です。
道後温泉にお越しの際には、ぜひお好みのコースでお楽しみください。


神の湯


霊の湯

『2017年 5月26日』〜建設現場実況放送 第5弾 塔屋編〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の屋根の上に道後温泉のシンボル「塔屋(とうや)」が建設されています。
道後温泉本館の塔屋は正方形ですが、飛鳥乃湯泉の塔屋は八角形のようです。
作業をされている人と大きさを比べてみてください、かなり大きいです。
これからどう仕上がっていくか楽しみです。そういえば、白鷺は載ったりするのでしょうか?
これからも随時建設状況をお伝えしていますので、お楽しみにしてください。


塔屋


塔屋(遠景)

『2017年 5月19日』〜建設現場実況放送 第4弾 屋根編(その2)〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
前回ご紹介した建屋の2階に、だんだん屋根の姿が見えるようになってきました。
今後、屋根を守る菊間瓦が葺かれ、この屋根が「いぶし銀」に輝く日が今から楽しみです。
そして、今回は建物の中も少しご紹介します。
さて、ここは屋内の何処になるかお分かりですか。
これからも随時建設状況をお伝えしていきますので、お楽しみにしてください。


屋根


屋根2


屋内(浴室)

『2017年 5月15日』〜大浴場を飾る陶板壁画 作業風景〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の男女の浴室には、愛媛県伊予郡砥部町で作られている国指定伝統工芸品の「砥部焼」を使った陶板壁画が飾られます。国の伝統工芸士(加飾部門)に認定されている砥部焼きよし窯の山田ひろみさんが制作します。

男子大浴場に設置される砥部焼による陶板壁画は、山部赤人の歌にある、いさにわの岡から眺める伊予の高嶺・霊峰石鎚山をモチーフとして描いています。この陶板壁画は、162枚の陶板を使って、幅5.4m×高さ2.7mで1つの絵を表現する全国的に類のない巨大なものです!

今回は、陶板壁画に描かれる石鎚山の下絵の色付け作業過程〜素焼きのための釜入れまでをご紹介します!

まず、30センチメートル四方正方形の陶板を並べます。砥部焼では、「呉須」と呼ばれる藍色の顔料を基本的に使用しますが、今回はいくつかの色を何度も重ねることで、より複雑な自然の表情を描いていきます。使用する筆も通常のものとは違い、京都の染め物用の筆を使用します。こちらの方がぼかしを表現するのに最適で、岩や土・森といった自然が織りなす質感、陰影や立体感を美しく描くことができるそうです。

色付けが完了したら素焼きをするため、陶板を慎重に窯まで運びます。
約900度で15時間程度素焼きをし、その後、本焼きとなります。

美しい陶板壁画が完成するまでには、こんなにも手間暇かけて制作されていることに驚きです。砥部焼の技法を使い、雄大な自然を描いた巨大な陶板壁画は必見!美しく優しい景色に癒されてくださいね!


色付け風景


作業風景


顔料

『2017年 5月 5日』〜道後温泉本館の営業情報〜

道後温泉本館は、明治27年の改築から123年が経った今も元気に営業中です。
建築当時の姿のままで、皆さまをお迎えしています。

ここで、道後温泉本館について、よくある質問にお答えします。
Q1:道後温泉本館は、現在利用できますか?
A1:はい、元気に営業中です。

Q2:本館の工事は、いつからですか?
A2:今年秋のえひめ国体終了後の適切な時期を予定しています。

Q3:工事期間中は、入浴できないのですか?
A3:いいえ、工事期間中も入浴できます。

みなさま是非お越しくださいね!


道後温泉 本館


道後温泉本館 神の湯 湯釜

『2017年 4月30日』〜建設現場実況放送 第3弾 屋根編〜

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
作業は順調に進んでおり、ついに建屋の2階が姿を現しました!
屋根もかなり作業が進んでいます。
この屋根の上に鴟尾(しび)が設置される予定なので、しっかりとした造りにする必要がありますね。
完成まではまだ先ですが、これからも随時建設状況をお伝えしていきますので、チェックしてくださいね!


屋根(正面)


屋根(横)

『2017年 4月21日』〜道後商店街ハイカラ通りを散策〜

道後温泉駅前から本館へと続く、「明治ロマン」を感じることのできる商店街「ハイカラ通り」は、土産物店や飲食店が数多く建ち並び、観光客の皆様の人気スポットになっています。

各店舗、朝9時から夜10時頃まで営業し、風呂上がりの浴衣姿のままで歩けるので、
観光地商店街ならではの風景が楽しめることも魅力のひとつ!
道後温泉にお越しいただいた際には、道後ハイカラ通りを気の向くままにぜひ散策してみてくださいね!

道後温泉駅前から商店街に入ったところに住みついている茶トラのネコちゃんは、ちょっとした有名人(猫)!運が良ければあなたも会うことができるかも


ハイカラ通り


正面入口


茶トラのねこちゃん

『2017年 4月14日』〜道後温泉のヒミツ ギヤマンガラス・ガス燈〜

国重要文化財に指定され、近代和風建築の代表である道後温泉本館。
実は、西洋の技法を取り入れた壮麗な三層楼の作りとなっていることをご存知ですか?
本館のシンボル、振鷺閣(しんろかく)の赤いギヤマンもその例。
幻想的な美しさが、モダンな雰囲気を醸し出しています。
さらに本館周辺にある、100周年を記念して建てられたガス燈は全部で7本。
夜になると、特殊な輝きで道後温泉本館を照らしています。
道後温泉に来られた際には、和と洋の光が織り成す演出を味わってみるのも、一つの楽しみ方ですね。


ガス燈


振鷺閣

『2017年 4月12日』〜建設現場実況放送 第2弾 2階編〜

◇道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の現在の建設状況です。
今は、1階から2階床部分の作業中です。
まだまだ全貌は見えませんが、作業は順調に進んでいるようです!
9月のオープンまでは、まだまだ先ですが、完成が待ち遠しいですね。
これからも、随時建設状況をお伝えしていきますので、チェックしてくださいね!


2F床部分


2階床部分


現場風景外観

『2017年 4月 8日』〜山部赤人が詠んだ世界「伊予の高嶺」完成〜

◇男子大浴場に設置される砥部焼による陶板壁画が姿を現しました。山部赤人の歌をテーマに、いさにわの岡から眺める伊予の高嶺・霊峰石鎚山をモチーフに描かれています。
設置される壁画は3面で、最大のものは162枚の陶板を使って、約2.7m×5.4mの大きな1つの絵を再現しています。制作は、砥部焼きよし窯の山田ひろみさんで、国の伝統工芸士(加飾部門)に認定されています。
◇砥部焼で表現された和歌の世界観の中で、ゆっくりと湯船に浸かる時を心待ちにしてください。


霊峰石鎚山をモチーフにした陶板壁画


伊予の高峰をイメージ

『2017年 4月 4日』〜飛鳥時代を伝える棟飾り『鴟尾』 作業風景編〜

◇道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の屋根にのる「鴟尾(しび)」の「帯」「数珠」「唐草模様」の装飾作業の紹介です!
 まずは「帯」。均等にカットされたライン状の粘土を、枠に沿って付けていきます。
かきやぶりをした粘土に水に溶いた粘土を塗り、空気が入らないようにしっかりと付けます。曲線の部分が一番難しいんです。

 次は「数珠」を付けていきます。
均等に付けるために、まずは印を付け一つずつ付けていきます。
丁寧な作業が美しい仕上がりにとても重要なんですね。

さらに「唐草模様」。まずは型取りをして1日乾燥させてから取り付けるそうです。
こちらもゆっくり丁寧に、綺麗な模様に抜けました。全部で9つ必要だそうです。

製作者の菊地晴香さんは、「鴟尾を造るのは初めてですが、後世に残る作品を、責任を持って造っていきたい。」と話していました。素晴らしい作品が出来上がるのが、今からとても楽しみですね!
◇菊間瓦を使った装飾品は、露天風呂の行燈の製作も予定しています。
これからも、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の内装展示品の制作状況を随時発信していきます。


帯の取付け(1)


形が崩れない様支える


数珠の取付け


試作品


唐草模様の装飾

『2017年 3月31日』〜飛鳥時代を伝える棟飾り『鴟尾』 制作現場編〜

◇道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の屋根にのる「鴟尾(しび)」の製作現場、愛媛県今治市にある「菊銀製瓦」さんに見学に伺いました!
 「鴟尾」とは、屋根の両端に付けられる棟飾りの一種で、寺院・仏閣などによく見られます。魚の形をもとに変形したとされる「鴟尾」は、火除けのまじないとして用いられたと言われています。

今、菊銀製瓦さんで造られている「鴟尾」は、高さ 約925cm・重さ 約120kgの大きなもの。これが乾燥すると、高さ 約850cm・重さ 約80kgに変化します。
約1000度までゆっくりと温度を上げながら、40時間かけて焼き上げられるそうですよ!
次回は「帯」「数珠」「唐草模様」の装飾を付ける過程をご紹介します!ご期待ください!!


工場


デザイン画

『2017年 3月14日』〜日本の伝統建築を支える「和釘」の原点〜

◇エントランスの奥に展開する、道後温泉のシンボル「巨大な湯玉」の装飾壁に使用する和釘の制作状況を紹介します。制作は、奈良の世界遺産 薬師寺西塔(せいとう)や回廊の再建でも使われた「千年釘」で知られる白鷹幸伯(しらたかゆきのり)さんの技術を継承する、白鷹興光(しらたかおきみつ)さんです。
真っ赤に焼けた鉄を様々な角度から叩きながら、見事に和釘を完成させていきます。
◇今回の装飾壁に使用される和釘は、約700本。道後温泉のシンボル「湯玉」の装飾壁で、日本最古といわれる道後温泉に来たことを実感いただけます。


作業風景


和釘


装飾壁「湯玉」(イメージ)

『2017年 2月24日』〜建設現場実況放送 第1弾 1階編〜

◇2017年9月オープン予定の道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)の建設現場を見に行ってきました!
 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)は、その名の通り飛鳥時代をイメージした湯屋をコンセプトに、その当時を彷彿とさせる特徴的な外観になるそうです。
 現在は、建物1階のコンクリート工事をしているようです。
 順調に工事が進んでいるようで、もうすぐ建物の全体像が見えてくるそうです。
 完成が待ち遠しいですね!


現場風景1


現場風景2

『2017年 2月17日』〜道後温泉公式SNS(Facebook、Instagram)開設〜


◇「道後温泉公式SNS」
 道後温泉本館や道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)、道後温泉地域の魅力を発信するため、道後温泉公式ページを「フェイスブック(Facebook)」」と「インスタグラム(Instagram)」」に開設します。多くの皆さんに道後温泉を知っていただき、ファンになっていただくことを目指します。
 ぜひ、「いいね」をお願いします。

◇道後温泉(Facebook)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.facebook.com/dogoofficial/(外部サイト)

◇dogoonsen(Instagram)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.instagram.com/dogoonsen/(外部サイト)


Facebookページ


Instagramページ

『2017年 2月 1日』〜道後温泉公式サイト(dogo.jp)開設〜


◇「道後温泉公式サイト」
 道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)、道後温泉 椿の湯の紹介を中心に、道後温泉の歴史や文化を情報発信する公式サイトを開設しました。道後温泉プロモーション動画や新施設の建設状況などをリアルタイムに配信していきます。ぜひ、「dogo.jp」で検索ください。
 (外部サイト「道後温泉公式サイト」へ移行します。)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。道後温泉公式サイト(外部サイトへ移行します)

 (外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://dogo.jp(外部サイト))

『2017年 2月 1日』〜PR第3弾・道後温泉プロモーション動画制作発表〜


◇「120秒で分かる」 今年道後温泉に行った方がいい5つの理由
 2017年の道後温泉の魅力を5つの視点(「歴史」「泉質」「観光地」「新施設」「道後温泉の今」)から、120秒で紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
 (外部サイト「松山市動画チャンネル」へ移行します。)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。松山市動画チャンネル(外部サイトへ移行します)

建設中の現地写真(2017年1月末)


1階床工事(南側から撮影)


1階床工事(北側から撮影)

『2017年 1月31日』〜PR第2弾・道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)チラシ〜


道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 案内チラシ


道後温泉本館 案内チラシ


◇「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)、道後温泉本館」
 2017年9月には、飛鳥時代をイメージした湯屋「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」が誕生します。 
 また、2017年に123年を迎える「道後温泉本館」は、今もこれからもずっと元気に営業中です。

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 案内チラシ

『2017年 1月24日』〜飛鳥時代の道後温泉を表現・名称発表「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」〜


道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)


◇「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 (どうごおんせんべっかん あすかのゆ)」
 道後温泉本館が「本館」として親しまれていることから、連携・対比できるよう「別館」と表現しています。
 新施設のコンセプトである聖徳太子の来浴や斉明天皇の行幸などの物語や伝説が残る「飛鳥の時代感」を伝えるため、全て漢字表記で「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」とし、また、道後温泉も登場する「古事記」や「日本書紀」といった日本の古典の中には、「湯」「湯泉」「温湯」と書いて、ていずれも「ゆ」と読ませていたことから、表現が綺麗で源泉が湧き出ていたイメージが伝わりやすい「湯泉(ゆ)」を使用しています。
 これから多くのお客様に愛され、育てられ、百年先まで輝き続ける道後の宝になることを期待しています。

建設中の現地写真(2016年12月末)


柱・壁工事(南側から撮影)


柱・壁工事(北側から撮影)

『2016年12月4日』〜えひめ国体開催300日前・「国体みきゃん」と「はっぴーカバー君」からのエール〜


えひめ国体カウントダウンボード設置(椿の湯)


国体みきゃん&はっぴーカバー君の応援


◇初代「道後温泉 椿の湯」は、昭和28年に四国4県で行われた、「第8回国民体育大会」開催の年に建設されました(現在の「椿の湯」は、昭和59年に改築されたものです)。それから64年を経て、「椿の湯」の西隣にえひめ国体開催までの完成を目指し、新たな温泉文化を発信する拠点になる「(仮称)椿の湯別館」を建設しています。道後に新たな松山市営の温泉施設ができるのは、33年ぶりです。
◇この国体がつなぐ「縁」から、国体開催300日前を記念して、当時(昭和28年)の国体記録写真パネルや松山工業高校の生徒が製作した、えひめ国体開催までの残日数を刻む「カウントダウンボード」を「椿の湯」に設置しています(平成29年1月10日まで)。
◇「国体みきゃん」と「はっぴーカバー君」が、来年秋に開催される「えひめ国体」までの完成を願って、現地に応援に来てくれました。
  「国体みきゃん」からのエール:完成楽しみ! 建設がんばって!
 「はっぴーカバー君」からのエール:道後温泉大好き! 安全にね!

仮囲い写真、建設中の現地写真(2016年11月末)


仮囲い((仮称)椿の湯別館PR)


地下機械室建設中

『2016年11月16日』〜PR第1弾・新施設案内チラシ〜


新施設案内チラシ(表)


新施設案内チラシ(裏)


◇「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛県の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出した、「温泉の癒し」とともに、「美術館の雰囲気」を楽しむことができる新施設の案内チラシを作成しました。これから、施設の完成に向けて、積極的に情報発信を行います。

新施設案内チラシ

『2016年9月28日』〜新たな温泉文化を発信する拠点を目指して・デザイン発表会〜


デザイン発表会


◇既成の伝統工芸品を飾るだけでは、展示館や博物館のようになりますが、今回の取り組みでは、伝統工芸士をはじめ製作者の皆さんに、その素晴らしい匠の技を生かし、さらに新たなデザイン作品の製作に挑戦いただき、伝統工芸の新たな魅力と価値を生み出します。

◇道後温泉にまつわる物語を、愛媛の伝統工芸などで、ここ愛媛・松山にしかない唯一無二の歴史や伝統を、空間の中でトータルして演出します。「温泉」での癒しと、「伝統工芸・アート」での感性の刺激を楽しんでいただける、「新たな温泉文化を発信する拠点」を目指します。

◇展示作品は、約20作品で、製作者は、約10名の伝統工芸士さんと、30を超える匠の皆さんです。

◇この取り組みで、施設を訪れた観光客の皆さんにえひめの伝統工芸の魅力を知っていただき、また、新たな工芸品や名産品を生み出し、道後の商店街・ホテルで物販を行うなど、地域の賑わいづくりや、伝統工芸活性化に貢献することも期待しています。

デザイン発表会資料

建設中の現地写真(2016年7月〜10月)


作業構台設置


建設前

『2016年7月9日』〜ついに産声を上げた新施設・起工式〜


◇道後温泉の新たな観光拠点になる温泉施設の「起工式」が行われ、道後温泉関係者や建築会社、市関係者など約70人が出席し、工事の安全祈願を行いました。

◇新施設は、道後温泉椿の湯の西側隣接地1,460平方メートルに建設を予定しています。地下1階、地上2階建ての鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で、延べ床面積は、道後温泉本館と同規模の1,600平方メートルです。

◇2017年秋の「えひめ国体」までに開業し、年間30万〜40万人の利用を目指しています。


鍬入れ


起工式

「野志市長の挨拶」
◇これから百年先まで輝き続ける道後の宝となり、そして、松山市、愛媛県の活性化の起爆剤になることを願っています。

「建築家 内藤廣先生からの激励メッセージ」
◇最後まで熱くこだわり続ければ一級品に、中途半端なら気の抜けた三流の建物になる。

「東京大学大学院教授 羽藤英二先生のコメント」
(椿の湯周辺エリア整備計画のトータルコーディネーター、東京大学大学院教授)
◇新施設は、道後温泉活性化計画のコンセプトである『「日本最古の湯」を再現した空間の創出」』のもと、「道後温泉本館」だけに頼らないまちづくりに向け、地元と協働で取り組み具現化したもので、まちづくりの新たな拠点になると期待しています。

建設前の現地写真


更地(全景)

『2016年6月18日』〜縄文時代から飛鳥時代の遺跡、道後の歴史を再発見〜


道後湯之町遺跡2次調査地(説明会時)

「道後の歴史を検証する遺跡が見つかりました」

◇調査では、古墳時代後期〜飛鳥時代の須恵器や、縄文時代や弥生時代に構築された土坑などの遺構が40基以上発見されるなど、道後温泉一帯の土地利用や当時の生活の一端が明らかになりました。
◇出土した石器には、黒曜石(大分県姫島産)があり、縄文時代の人や物の移動、交流など、いにしえの道後を知ることができました。
※詳細は、公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター (089-923-6363)までお尋ねください。


飛鳥時代の須恵器ほか


黒曜石

『2015年7月14日』〜「日本最古の湯」を再現した空間の創出・道後温泉活性化フォーラム〜


道後温泉活性化フォーラム

「道後温泉地区のコンセプト:百年輝き続ける最古の湯・道後」

◇道後が育んできたおもてなしの心で、道後特有の外湯文化に代表される風情や伝統を継承・発展させるさまざまな取り組みを『環(わ)』のように幾重にもつなぎ連動させながら、これから百年先まで輝き続ける「新たな道後のまち」を目指すため、道後温泉活性化フォーラムを開催しました。

◇第1部シンポジウムでは、愛媛大学の片岡 由香助教と道後地域の将来を担う若手の皆さんで「若手が語る道後の賑わいづくり」をテーマに、道後の将来像の意見交換を行いました。

◇第2部シンポジウムでは、(仮称)椿の湯別館の基本構想を策定され、日本を代表する建築家の内藤 廣さんをお招きし、東京大学大学院の羽藤 英二教授のコーディネートのもと、野志市長を交えて「百年輝き続ける最古の湯 道後」をテーマに、道後温泉の活性化について語り合いました。そして、新たな温泉施設の(仮称)椿の湯別館のコンセプトやイメージパースの発表を行いました。

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お問い合わせ

道後温泉事務所 道後温泉活性化担当
〒790-0842
愛媛県松山市道後湯之町5番6号
電話:089-921-0101
E-mail:E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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