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歴史ある道後温泉〜新温泉建設物語〜

更新日:2016年10月11日

(仮称)椿の湯別館 イメージパース
(仮称)椿の湯別館 イメージパース

◇道後温泉本館と同じ、全国でも珍しい、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」。コンセプトは、聖徳太子来湯の碑文や斉明天皇の行幸などの物語や伝説がある、日本最古といわれる温泉にふさわしい飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋です。

◇屋根の上には、道後温泉のシンボルである塔屋を配置し、中庭には、聖徳太子が道後温泉に来浴された際、残したとされる「湯岡の碑文」に、「神の温泉を囲んで、椿が互いに枝を交えてしげりあい、椿の実は花びらを覆って温泉に垂れている」と描かれており、松山市の市花の「椿の森」をイメージし、椿が生い茂っている当時の様子を再現します。

◇館内は、開放的な大浴場と、本館には無い露天風呂と皇室専用の又新殿を再現した特別浴室を設え、湯帳を着ての入浴体験もできます。さらに、約60畳の休憩室、個室5室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスをします。

大浴場(砥部焼の陶板壁画)
大浴場(砥部焼の陶板壁画)

露天風呂(デコラパネルの装飾壁)
露天風呂(デコラパネルの装飾壁)

特別浴室
特別浴室

休憩室(ギルディング和紙のシェードと照明)
休憩室(ギルディング和紙のシェードと照明)

◇道後湯之町初代町長 伊佐庭如矢さんの精神「百年たっても真似の出来ない物を作ってこそ意味がある」を引き継ぎます。

◇基本構想は、日本を代表する建築家のトップランナーで、東京大学名誉教授の内藤廣先生です。明治時代の近代和風建築の代表である道後温泉本館と対比させ、二つの時代のお風呂が楽しめる話題性に富んだ道後温泉として、国の内外へPRをしていきます。

◇特徴的な外観に加え、内部空間にもこだわります。「太古の道後」をコンセプトに、道後温泉にまつわる伝説や物語などをテーマに、「愛媛県の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で、装飾や展示を行う、インパクトある取り組みです。

エントランス(和釘で描く巨大な湯玉)
エントランス(和釘で描く巨大な湯玉)


暖簾(伊予絣)

個室休憩室(今治タオル)
個室休憩室(今治タオル)

行燈(伊予竹細工)
行燈(伊予竹細工)

『2016年12月4日』〜えひめ国体開催300日前・「国体みきゃん」と「はっぴーカバー君」からのエール〜

えひめ国体カウントダウンボード設置(椿の湯)
えひめ国体カウントダウンボード設置(椿の湯)

国体みきゃん&はっぴーカバー君の応援
国体みきゃん&はっぴーカバー君の応援


◇初代「道後温泉 椿の湯」は、昭和28年に四国4県で行われた、「第8回国民体育大会」開催の年に建設されました(現在の「椿の湯」は、昭和59年に改築されたものです)。それから64年を経て、「椿の湯」の西隣にえひめ国体開催までの完成を目指し、新たな温泉文化を発信する拠点になる「(仮称)椿の湯別館」を建設しています。道後に新たな松山市営の温泉施設ができるのは、33年ぶりです。
◇この国体がつなぐ「縁」から、国体開催300日前を記念して、当時(昭和28年)の国体記録写真パネルや松山工業高校の生徒が製作した、えひめ国体開催までの残日数を刻む「カウントダウンボード」を「椿の湯」に設置しています(平成29年1月10日まで)。
◇「国体みきゃん」と「はっぴーカバー君」が、来年秋に開催される「えひめ国体」までの完成を願って、現地に応援に来てくれました。
  「国体みきゃん」からのエール:完成楽しみ! 建設がんばって!
 「はっぴーカバー君」からのエール:道後温泉大好き! 安全にね!

仮囲い写真、建設中の現地写真(2016年11月末)

仮囲い((仮称)椿の湯別館PR)
仮囲い((仮称)椿の湯別館PR)

地下機械室建設中
地下機械室建設中

『2016年11月16日』〜PR第1弾・新施設案内チラシ〜

新施設案内チラシ(表)
新施設案内チラシ(表)

新施設案内チラシ(裏)
新施設案内チラシ(裏)


◇「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛県の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出した、「温泉の癒し」とともに、「美術館の雰囲気」を楽しむことができる新施設の案内チラシを作成しました。これから、施設の完成に向けて、積極的に情報発信を行います。

新施設案内チラシ

『2016年9月28日』〜新たな温泉文化を発信する拠点を目指して・デザイン発表会〜

デザイン発表会
デザイン発表会


◇既成の伝統工芸品を飾るだけでは、展示館や博物館のようになりますが、今回の取り組みでは、伝統工芸士をはじめ製作者の皆さんに、その素晴らしい匠の技を生かし、さらに新たなデザイン作品の製作に挑戦いただき、伝統工芸の新たな魅力と価値を生み出します。

◇道後温泉にまつわる物語を、愛媛の伝統工芸などで、ここ愛媛・松山にしかない唯一無二の歴史や伝統を、空間の中でトータルして演出します。「温泉」での癒しと、「伝統工芸・アート」での感性の刺激を楽しんでいただける、「新たな温泉文化を発信する拠点」を目指します。

◇展示作品は、約20作品で、製作者は、約10名の伝統工芸士さんと、30を超える匠の皆さんです。

◇この取り組みで、施設を訪れた観光客の皆さんにえひめの伝統工芸の魅力を知っていただき、また、新たな工芸品や名産品を生み出し、道後の商店街・ホテルで物販を行うなど、地域の賑わいづくりや、伝統工芸活性化に貢献することも期待しています。

内装・展示品 配置図

デザイン発表会資料

建設中の現地写真(2016年7月〜10月)

作業構台設置
作業構台設置

建設前
建設前

『2016年7月9日』〜ついに産声を上げた新施設・起工式〜


◇道後温泉の新たな観光拠点になる温泉施設の「起工式」が行われ、道後温泉関係者や建築会社、市関係者など約70人が出席し、工事の安全祈願を行いました。

◇新施設は、道後温泉椿の湯の西側隣接地1,460平方メートルに建設を予定しています。地下1階、地上2階建ての鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で、延べ床面積は、道後温泉本館と同規模の1,600平方メートルです。

◇2017年秋の「えひめ国体」までに開業し、年間30万〜40万人の利用を目指しています。

鍬入れ
鍬入れ

起工式
起工式

「野志市長の挨拶」
◇これから百年先まで輝き続ける道後の宝となり、そして、松山市、愛媛県の活性化の起爆剤になることを願っています。

「建築家 内藤廣先生からの激励メッセージ」
◇最後まで熱くこだわり続ければ一級品に、中途半端なら気の抜けた三流の建物になる。

「東京大学大学院教授 羽藤英二先生のコメント」
(椿の湯周辺エリア整備計画のトータルコーディネーター、東京大学大学院教授)
◇新施設は、道後温泉活性化計画のコンセプトである『「日本最古の湯」を再現した空間の創出」』のもと、「道後温泉本館」だけに頼らないまちづくりに向け、地元と協働で取り組み具現化したもので、まちづくりの新たな拠点になると期待しています。

建設前の現地写真

更地(全景)
更地(全景)

『2016年6月18日』〜縄文時代から飛鳥時代の遺跡、道後の歴史を再発見〜

道後湯之町遺跡2次調査地(説明会時)
道後湯之町遺跡2次調査地(説明会時)

「道後の歴史を検証する遺跡が見つかりました」

◇調査では、古墳時代後期〜飛鳥時代の須恵器や、縄文時代や弥生時代に構築された土坑などの遺構が40基以上発見されるなど、道後温泉一帯の土地利用や当時の生活の一端が明らかになりました。
◇出土した石器には、黒曜石(大分県姫島産)があり、縄文時代の人や物の移動、交流など、いにしえの道後を知ることができました。
※詳細は、公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター (089-923-6363)までお尋ねください。

飛鳥時代の須恵器ほか
飛鳥時代の須恵器ほか

黒曜石
黒曜石

『2015年7月14日』〜「日本最古の湯」を再現した空間の創出・道後温泉活性化フォーラム〜

道後温泉活性化フォーラム
道後温泉活性化フォーラム

「道後温泉地区のコンセプト:百年輝き続ける最古の湯・道後」

◇道後が育んできたおもてなしの心で、道後特有の外湯文化に代表される風情や伝統を継承・発展させるさまざまな取り組みを『環(わ)』のように幾重にもつなぎ連動させながら、これから百年先まで輝き続ける「新たな道後のまち」を目指すため、道後温泉活性化フォーラムを開催しました。

◇第1部シンポジウムでは、愛媛大学の片岡 由香助教と道後地域の将来を担う若手の皆さんで「若手が語る道後の賑わいづくり」をテーマに、道後の将来像の意見交換を行いました。

◇第2部シンポジウムでは、(仮称)椿の湯別館の基本構想を策定され、日本を代表する建築家の内藤 廣さんをお招きし、東京大学大学院の羽藤 英二教授のコーディネートのもと、野志市長を交えて「百年輝き続ける最古の湯 道後」をテーマに、道後温泉の活性化について語り合いました。そして、新たな温泉施設の(仮称)椿の湯別館のコンセプトやイメージパースの発表を行いました。

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お問い合わせ

道後温泉事務所 道後温泉活性化担当
〒790-0842
愛媛県松山市道後湯之町5番6号
電話:089-921-0101
E-mail:E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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