首都圏でのPRイベント「道後REBORN in 銀座三越~道後温泉と火の鳥~」を開催します

更新日:2019年2月28日

発表内容

目的

愛媛県松山市の観光のシンボル「道後温泉本館」は築125年を迎え、その歴史ある雄姿を次代に残すため、営業しながらの保存修理工事を行っています。日本最古と言われる道後温泉の魅力をさらに多くの方々に知っていただくため、手塚治虫がさんライフワークとして描き続けた「火の鳥」とコラボレーションし、「道後REBORNプロジェクト」がスタートしています。2019年2月1日からは、夏目漱石も訪れた明治時代の北面「二の湯」の入口が復活し、風情ある唐破風の上には、道後REBORNプロジェクトの火の鳥のオブジェを設置しました。また、日本文化の「再生」をテーマにしたネイキッドによるライトアップも実施中です。

そして、この3月。銀座三越に「道後REBORN」がやって来ます。
誰もが一度は目にしたことのある門外不出の道後温泉の初代看板や鬼瓦、道後温泉本館の大型ジオラマ、「火の鳥」解説コーナー、道後温泉の新たな温泉施設「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」で使用されている伝統工芸品を活用した内装展示品などを展示。また、現在制作中の手塚プロダクション制作のオリジナルアニメ「火の鳥”道後温泉編”」の予告編をいち早く会場で発表します。さらに、道後温泉本館を4Kカメラで撮影、制作した4KVR映像をドームでお楽しみいただけるアトラクション、豪華旅行券があたる抽選会や、「みかん蛇口」でのみかんジュースの提供など、さまざまなイベントがあります。観覧無料。歴史ある銀座三越と道後温泉のコラボレーションです。

https://dogoreborn.info
道後REBORN in 銀座三越~道後温泉と火の鳥~バナー

道後REBORNプロジェクト

日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんがライフワークとして描き続けた「火の鳥」と「道後温泉本館」をコラボレーションします。道後温泉本館を次代に引き継ぐため、重要文化財の公衆浴場では全国で初めて、営業を続けながら、約7年にわたる保存修理工事の期間中、その期間でしか実現できないプレミアムなコンテンツやPRを行い、国内はもちろん海外にも道後温泉本館の文化的、歴史的意義を伝えていきます。

開催期間/開催場所

【開催期間】平成31年3月27日(水曜日)~平成31年3月31日(日曜日)
        10時30分~20時00分(最終日は午後6時閉場)
【開催場所】銀座三越 9階 銀座テラス (東京都中央区銀座4-6-16)

展示概要

<道後温泉本館の紹介>
 ・道後温泉本館で使われていた初代看板と鬼瓦
 ・大型ジオラマ(模型)
 ・伝統的工芸品の砥部焼による「火の鳥」の陶板
 (国指定伝統工芸士の砥部焼作家、山田ひろみ氏制作)

<道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の紹介>
 ・飛鳥乃湯泉で展示されている愛媛の伝統工芸を生かしたアート作品

<道後温泉の紹介>
 ・神話時代から現代までの道後温泉の歴史を紹介するパネル

<道後REBORNプロジェクト(道後温泉本館×火の鳥)の紹介>
 ・初公開の道後REBORNオリジナルアニメ「道後温泉”火の鳥編”」上映(予告編)
 ・「火の鳥」の作品解説コーナー など

イベント概要

<特設エアドームでのVR体験>
 ・本館保存修理工事直前の姿を超高解像度カメラで収録した、道後温泉本館のVR動画(4K)体験

<アンケート記入者へのプレゼント>
 ・道後温泉への旅行券などが当たる「お楽しみ抽選会」
  抽選会商品(1等 道後温泉へのペア旅行券、2等 三越の商品券 他、道後温泉のノベルティなど)
 ・「みかん蛇口によるみかんジュース」
 ・銘菓「坊っちゃん団子」または「道後つばき花餅」

*展示とイベント内容は諸般の事情で変更になる場合がございます。

お問い合わせ

道後温泉事務所
松山市道後湯之町5番6号
課長:好光 慎吾
担当執行リーダー:山下 勝義
電話:089-921-0101
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

東京事務所
東京都千代田区平河町2丁目4-1
所長:佐伯 文男
担当執行リーダー:藤田 晴彦
電話:03-3262-0974
E-mail:tokyo@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年3月

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