城山公園（堀之内地区）第2期整備区域内の土壌汚染状況調査結果を公表します

　城山公園（堀之内地区）第2期整備で造成工事を行うため、土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査を実施しました。その結果、23カ所のうち1カ所から土壌含有量基準値を上回る鉛が検出されました。現在シートで覆い、フェンスで囲って安全対策を実施しています。

1.調査対象地：松山市堀之内13番9の一部　（松山市所有地1,734.3平方メートル）
2.調査分析期間：令和6年2月15日（木曜日）～ 令和6年3月18日（月曜日）
3.調査内容：（1）地下0.05メートルの土壌を14カ所採取
　　　 　 　 （2）地下2.4メートルの土壌を9カ所採取
4.調査結果：調査対象の鉛が検出
　　　 　 　 含有量：290mg/kg（基準値150mg/kg以下）
　　　　　　検出深度：2.4メートル

※基準値は、生涯70年間にわたり居住し、1日あたり6歳まで200mg、その後100mgの土壌が口から体内に入ると想定した場合、初めて健康に影響を及ぼす可能性があるレベルに設定されています。

・当該箇所の詳細な調査を行います。
・汚染深度や範囲が分かり次第、汚染土壌を取り除きます。