新型コロナウイルスの感染を確認しました

　令和4年8月1日（月曜日）、松山市で新型コロナウイルスの陽性者が975名（うちみなし陽性54名） 確認されました。
　松山市立の保育園1園がクラス単位で休園しています。
　今後も、愛媛県と連携し、疫学調査や健康観察などを確実に実施していきます。

　本市も含め、全国的に感染拡大が続いています。ウィズ・コロナで社会経済活動を進めるには、感染対策との両立が必要です。市民の皆さんは、感染防止への意識が低下していないか確認し、くれぐれも気を緩めず、基本的な感染防止対策を継続してください。

1．感染が急拡大し、休日や夜間に受診する患者が増えています。重症化リスクが高い方を確実に医療につなげるため、例えば基礎疾患のない若い世代の方は、新型コロナウイルスに限らず症状が軽い場合は、できるだけ平日の昼間に受診してください。
2．8月に入り、花火大会や夏祭りなどのイベントが多く開催されます。主催者のルールを守り、マスクを外して会話や食べ歩きをせず、感染リスクの高い混雑した時間帯や場所を避けるなど、感染回避行動を徹底してください。
3．学生をはじめ県外からの帰省で、久しぶりに会う親族や友人と、会食する機会も増えると思います。大人数・長時間を避け、体調のすぐれない方は参加しないなど、会食ルールを守ってください。羽目を外し大声で騒ぐなど、感染防止が疎かにならないようお願いします。
4．オミクロン株は重症化リスクが低いと言われますが、若い方でも重症化したり、後遺症が残ったりする方もおられます。また、陽性者が増えると、比例して重症者も増加します。特に、高齢者や基礎疾患のある方、ワクチンを接種していない方、その同居者は十分気を付けてください。
5．対象者はできるだけ早く、3回目、4回目のワクチン接種をお願いします。

松山市では、感染症法第16条第1項の規定に基づき、感染症の予防のため情報を公表しますが、同第2項により個人情報の保護に留意する必要があります。報道に当たり、プライバシーの保護にご配意ください。