愛媛県は「愛媛県BA.5対策強化宣言」期間を延長し、「愛媛県BA.5医療危機宣言」を発出しました

更新日:2022年8月23日

発表内容

目的

 愛媛県は令和4年9月16日(金曜日)まで「愛媛県BA.5対策強化宣言」期間を延長し、合わせて「愛媛県BA.5医療危機宣言」を発出しました。感染拡大が続いており、救急医療をはじめ医療全般への負荷が増しているため、松山市も県と連携して対策を強化します。市民や事業者の皆さんに新しい要請内容などをお知らせします。

期間

令和4年8月23日(火曜日)~令和4年9月16日(金曜日)

市民と事業者の皆さんへ新しい要請など

【1】感染を減らすための行動変容
●一人ひとりが感染対策を強めて
●人との接触の機会を減らすため自ら行動制限を
●人と会う予定や出掛ける予定はできるだけ延期を

【2】さらに対策を強化
(1)会食ルールを強化
●同一テーブル4人以下、テーブル間の移動なし、概ね2時間以内、認証店を推奨
(2)イベント対策を徹底・強化
●市が関与する集客イベントなどは、延期や縮小などの見直し
 実施する場合も、参加者のワクチン接種または陰性を確認
●民間主催の集客イベントは、地域の感染状況を考慮して実施
(3)公共施設(スポーツ・文化活動施設)の貸出条件・管理を強化
●市管理施設では宣言期間中に利用する新規予約の受付を停止
 ※感染対策を講じた興行に類するものを除く
●市管理施設の入場制限を徹底、特に混雑時の入場制限を強化

【3】保健・医療ひっ迫への理解と協力
●症状に応じ適切な医療受診や救急車の適正な利用を
 ・基礎疾患がない20代~40代の方は、発熱などの症状があっても、市販薬の解熱剤などを服用するなど自宅で静養
●保健・医療の負担を軽減する新しい取り組みを利用
 ・「陽性者登録センター」:20代~40代で、重症化リスクの低い軽症の方
 ・「自主療養届出システム」:自己検査などで陽性になった無症状の方
 ・「自宅療養者医療相談センター」:陽性確定診断を受けた自宅療養中の方
●早期のワクチン接種を
 ・高齢者は、重症化リスクを防ぐため、ワクチンの種類を問わず4回目接種を
 ・5~11歳のワクチン接種は、日本小児科学会も推奨しており、接種の前向きな検討を
 【3回目ワクチン接種の発症予防効果】 ※令和4年8月17日 国立感染症研究所公表
 ・3回接種した人は接種していない人に比べ、BA.5に感染して発症するリスクの低下
 ・接種後14日から3カ月までで65%、3カ月以降でも54%

お問い合わせ

防災・危機管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:池田 篤司
担当執行リーダー:築山 誠
電話:089-948-6794
E-mail:ST-HONBU@city.matsuyama.ehime.jp

保健福祉政策課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 別館3階
課長:橋口 徳則
担当執行リーダー:藤原 誠
電話:089-948-6821
E-mail:hokenseisaku@city.matsuyama.ehime.jp

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