市民活動推進指針
更新日:2021年6月1日
市民活動を推進するには、『市民、市民活動団体、教育機関、事業者、市』のそれぞれの主体が社会的意義を認識し、その役割の下に連携することが必要です。
松山市では、平成19年2月に市民等のさまざまな主体による自主的・自発的な社会貢献活動がより促進されるよう、「市民活動推進指針」を策定しました。
それぞれの主体ごとの指針は次のとおりです。
市民は
1 自らできることは、自分でします。
2 自発的に市民活動に参加します。
3 市民活動によって充実感を味わい、自分が成長することを知ります。
そして、それぞれがつながることで、共生社会をつくっていきます。
市民活動団体は
1 市民に活動を伝え、お互いに参加を促進します。
2 自分たちの公益性を保ち、社会的評価を得るしくみをつくります。
3 様々な主体と連携し、社会を変えます。
教育機関は
1 学びと地域社会をつなぎます。
2 知識を地域社会に還元します。
3 市民活動が自己成長の場であることを伝えます。
事業者は
1 社員が行う市民活動の社会的価値を認めます。
2 積極的に参画できる活動や支援を行います。
松山市は
1 市民活動の啓発のために、場所・情報・人材を提供します。
2 市民活動団体と対等な関係で協働します。
3 市民活動団体等との交流機会を率先してつくります。
すべての主体は市民活動を行うものの主体性を尊重します。
市民活動推進指針の全文は以下の通りです。
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お問い合わせ
まちづくり推進課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館6階
電話:089-948-6330