これまでの活動
更新日:2025年4月4日
2024年度
8月19日(月曜日)に以下の2つを実施し、2024年度松山市SDGs推進コンダクターとして42名(継続17名・新規25名)を認定しました。
●養成講座
令和6年度から新たにコンダクターとなった大学生を対象に、SDGsの基礎知識や学校で活動するうえで必要な児童との接し方に関する講座を受講してもらいました。
●交流会
令和5年度から継続して活動するコンダクターと新規コンダクター、アライアンス校の担当教員の交流の場を設け、今年度の活動に向けて意見交換を行いました。
新規入門編と交流会の2部に分けて実施しました。
アライアンス校での活動
認定されたコンダクターは、昨年度に引き続き市内のSDGsアライアンス校で児童と一緒に探究活動を行いました。
写真は、学校近くにある沿岸に海ごみを拾いに行った様子です。
実際に沿岸に行き、海ごみの現状を目にして、自然を守ることの大切さを自分事として考えることができました。
また、拾った海ごみを持ち帰り、アップサイクルアートを制作しました。発表会で海ごみアートについて発表することで、地域の人にも海洋環境保護の大切さを伝えることができました。
出前講座の様子
昨年度に続き、小学2年生に対してSDGsの授業を行いました。
SDGsは難しいものではなく、生き物を大切にすることや、友達と仲良くすることがSDGsの達成につながることを伝えました。
児童にも、自分ができるSDGsに関する行動を発表してもらい、学級全体でSDGsの知識を深めることができました。
2023年度
養成講座(入門編)
●入門編 8月17日(木曜日)
令和5年度から新たにコンダクターとなった大学生を対象に、SDGsの基礎知識のほか児童への接し方に関する講座を受講してもらいました。
●交流会 8月18日(金曜日)
令和4年度から継続して活動するコンダクターと新規コンダクターの交流の場を設け、活動への意見交換を行いました。
継続25名、新規6名の計31名を2023年度松山市SDGs推進コンダクターに認定しました。
アライアンス校での活動
認定されたコンダクターは、昨年度に引き続き市内のSDGsアライアンス校で児童と一緒に探究活動を行いました。
写真は、地域の伝統野菜づくりに取り組む様子です。
土のう袋を使った栽培方法で「使えるものを繰り返し使うこと」など、自分たちでできるSDGsを実践するとともに、伝統野菜づくりを受け継ぐごとで、持続可能な地域づくりを目指しています。
出前講座の様子
2023年度は、SDGsアライアンス校の活動に加え、小学1・2年生に対してSDGsの授業を行いました。
物や水を大切に使うなど、学校や日々の生活でできる身近なSDGsをクイズを交えながら楽しく紹介しました。
「だれ一人取り残さない」を合言葉に、自分たちのできることを児童と一緒に考えました。
2022年度
2022年度認定式
8月22日(月曜日)~24日(水曜日)の3日間にわたって養成講座を実施しました。
養成講座では、SDGsの基礎知識だけでなく、松山市の取組や児童との接し方を学んでもらったほか、実際に活動する小学校の先生方との交流を通して、学校や地域の特徴への理解を深めてもらいました。
その後、プレゼンテーション審査を経て、35名を2022年度松山市SDGs推進コンダクターに認定しました。
活動の様子
認定されたコンダクターは、市内のSDGsアライアンス校(興居島小学校、日浦小学校、五明小学校、坂本小学校、浅海小学校、難波小学校、立岩小学校、中島小学校)で、子どもたちにSDGsを伝え、活動を通じて一緒に学び、一人ひとりが自分のできる行動を考えました。
SDGsアライアンス校については、こちらをご覧ください。
