グラフィックデザイン、カメラマン、WEBデザインの経験を積んだ後、都内にデザイン事務所を起業。
ロゴから名刺、写真撮影、会社案内、WEB、商品デザインまで一貫して価値を高めるブランディングデザインの仕事にかかわる。
その後、地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティーデザイン事業を立ち上げる。
まちづくりのワークショップ、住民参加型のイベントづくり、建築やランドスケープのデザインなどに関するプロジェクトにかかわる。
また、地域の情報サイトを企画・デザインし、約20倍の集客に成功。
リピート率の高い新規顧客を多数獲得し、寂れた商業地域の復興を実現。
オートクチュールでは、ゲーム・イラスト・アニメーションのディレクション、プランニングを行う。
皆川さんはどのようなクリエイターですか?
「Creativity for a Colorful World.」の元「何かを創れる人」を目指して。。。
プログラム・デザイン・イラスト・建築等、分野にとらわれないクリエイターでありたいと思います。
写真は皆川さんがクリエイティブ制作を担った3Dレースゲーム「Rave Street」
松山の好きなところを教えてください。
松山は、自然と近い距離で触れ合うことができるし、人もあたたかくゆったりしています。
海も「湖かな?」と思うぐらい穏やかだし。
お休みの日には松山市内の海岸に遊びに出掛けます。
市内の海岸はあまり人が多くなく、プライベートビーチ感覚でいられますね。
クリエイティブは企業や地域の抱える課題への解決にどう役に立つでしょうか。
「クリエイティブ」とは、地域が抱える様々な問題に、そこに住む人たち自身が「コミュニティ」をつくりしっかり向き合うことで、自分たち自身で問題を解決していく。
そんな「持続性あるしくみ」をつくっていくための一つのツールだと思います。
地域デザインを含めた大きな意味での「まちづくり」は、今ある生活がさらに良いものとなるように、ハード・ソフトの両面から改善を図ろうとするのに役立つことだと思います。
皆川さんが勤める株式会社オートクチュールのオフィス風景。「窓からは松山城を一望でき、ゆったりとした環境で業務を行えます。」とのこと。
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