技術管理課のおもな仕事
技術管理課には検査員がいて、検査員は、土木、建築、電気、機械の担当に分かれています。
そして、検査員は下のようなお仕事をおもにしています。
- 設計の審査
- 工事の検査
土木・建築・電気・機械ってなに?
- 土木では、道路・河川・橋・港・下水道・公園などの工事を担当します。
- 建築では、学校・公民館・消防署・市役所などの建物の工事を担当します。
- 電気では、建物の電灯・コンセント・通信(電話線、インターネットの配線)などの設備の工事を担当します。
- 機械では、建物の給水(水を送る)・排水(いらない水をだす)・空調(クーラー)・ガスなどの設備の工事を担当します。
建設会社に工事を発注(注文をだすこと)する場合は、設計図面などが必要です。設計の審査では、工事をするための設計図面をくわしく調べて、道路、橋、建物などが安全に使えるか、使う人が使いやすいか、工事がやりやすいかなどをチェックします。また、工事するのにどのくらいのお金がかかるかなどもチェックします。
市役所では、毎年、道路、河川、下水道、公園、建物などを新しく作ったり、修理をするなどのいろいろな工事をしています。検査員は、それらが完成したとき、設計図面のとおり正しくつくられているかどうかチェックします。