わがまちメール 小中学校の夜間体育館の利用について

意見の内容

 ある団体が、チーム名を偽り地元住民の利用で申請し、既存の他団体から体育館の利用権を奪いました。しかし実態は様々な地域の人達が集まって活動しています。
 このことを公民館及び市役所に問い合せたところ、「申請は地域の住所となっているので問題ない。収支も違和感なく公民館、市役所としては対応しない。」とのことでした。
 申請内容と実際の内容が違っても問題無しということでしょうか。
 また、毎日同じ団体へ市の夜間体育館を使用することは、市として本来の貸出目的と合致しているのでしょうか。
 この団体は、SNSで3月からメンバーを募集しており、どこの地域からでも参加可能とありました。ダイレクトメッセージで確認を取りました。
 不正利用(営利団体)、この団体の参加費は月謝制です。
 週1回の参加でも月に4,000円必要です。こちらもダイレクトメッセージで確認済みですが、毎日のように参加している人が多く、また多いときで50人以上の人を見ることがある団体です。
 このことを公民館及び市役所に問い合せたところ、「体育館利用者の代表者は、月謝制を受け取っていない。他指導者に謝礼として渡している。後は、経費等で使っている。代表者が利益を得てないので問題ない。」と回答がありました。
 本当に問題ないのでしょうか。
 これが許されるのであれば、営利団体は別の代表者に体育館等を取ってもらい活動ができることになります。営利団体から代表者に、形(通帳等)に残らない様に謝礼を渡せば良くなります。
 このルールの意味を考えたらいかがでしょうか、同団体に毎日市の共有財産を不正に利用させて良いのでしょうか。来年度からの誠実な対応お願いします。
 令和6年度の体育館利用会議までに、この団体に対する処分と、これから対応を決めて頂き、ご回答をお願いします。
 ただ市民の健康増進を目的とした体育館の夜間利用を、日々のストレス発散の場を、ただただ守ってほしい、それだけです。
 早急に対応よろしくお願いいたします。

性別:女性
年代:不明
公開日:24年04月05日
公開番号:3315
全市 教育・文化

意見に対する答え

 ご投稿いただいた内容について、公民館を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会からの回答】
 現在、松山市では、地域スポーツの普及などのため、夜間の学校体育施設を開放しており、令和6年度からは、利用できる団体の範囲を拡大して開放することにしています。
 そのため、申請時に利用の優先順位を含め、チェックリストを作成して利用区分を確認していますが、今回のご指摘の団体は、再度確認します。
 今後も学校体育施設の適正な運営に努めます。
 なお、学校体育施設開放でご不明な点がありましたら、下記までお問い合わせください。

地域学習振興課 電 話 089-948-6602
        FAX 089-934-1742
メールアドレス kychiiki@city.matsuyama.ehime.jp

松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(地域学習振興課 扱い)
受付番号   711

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お問い合わせ

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

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