わがまちメール 災害時の備蓄や避難先について

意見の内容

 元旦に石川県能登を震源とする大きな地震がありました。翌日には、水や資源物質を求める避難者の皆さんの様子が映し出されましたが、松山市では災害が起こったときの食品や非常用トイレ、寝具やダンボールの備蓄がどれくらいあるのでしょうか。避難先は十分足りているのでしょうか。

性別:男性
年代:50代
公開日:24年02月22日
公開番号:3277
全市 防災・安全

意見に対する答え

 松山市では、愛媛県が策定した「南海トラフ巨大地震」の被害想定を基に、食料約13万食、飲料水約3万5千L、携帯トイレ約1万9千袋、段ボールベッド760台をはじめとする、多くの物資を備蓄しています。備蓄品の具体的な品目と数量は、市のホームページで公開していますので、以下のURLでご確認ください。
 また、国や他の自治体からの支援のほか、様々な企業や団体から必要な物資等を確保することにしています。
 本市の最大避難者数は、「愛媛県地震被害想定」で約5万7千人と想定されていますが、市内の指定避難所330カ所に約37万人の収容が可能です。
 なお、「自らの身の安全は、自らが守る」ことが、防災対策の第一歩です。各ご家庭でも「最低3日間・推奨1週間分」以上の備蓄にご協力をいただくとともに、日ごろから防災マップで指定避難所や避難ルートを確認するなど、災害に備えていただきますようお願いします。
 今後も、市民の皆さんが安心した避難所生活が送れるよう、備蓄の整備や避難所運営に努めます。

【災害用備蓄物資URL】
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/bosai/bousai/all/bitiku.files/2023.04.01.pdf

松山市長 野 志 克 仁
(防災・危機管理課 扱い)
受付番号   559




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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

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