わがまちメール テーマパークを建設して賑わいを

意見の内容

 子育て世帯からの提案です。
松山市には梅津寺パークがなくなり、愛媛こどもの城に連れて行っても老朽化が目立ち、個人的な意見として一回いけばもう良いかなといった感じでした。せっかく広大な敷地があるのに勿体無く感じました。
子供から大人まで楽しめるテーマパーク、公園の整備にチカラを入れて充実した環境を整えればよりよい住みやすい松山市として自然と賑わいは戻ってくると思います。
テーマパークを作るのにお金がかかるなら、現在ある愛媛こどもの城を再構築させるか大規模リニューアルプロジェクトを立ち上げるか。空き地を活用した公園の充実(無料駐車場付き)建設の検討など未来の子供たちのためにも、子育て世帯の声をもっと聞いて活かして欲しいです。
少子化対策の一環プロジェクトで是非とも検討を宜しくお願いいたします。


性別:男性
年代:30代
公開日:23年07月20日
公開番号:3185
全市 都市整備 その他市政

意見に対する答え

 ご提案いただいたとおり、広々とした空地を公園として活用することは、地域の公園では難しいスポーツ・レクリエーション活動での利用や、災害時の緊急避難場所としての機能も期待できます。
松山市の取組として、平成22年に第1期整備事業が完了した城山公園(堀之内地区)では、愛媛マラソンを始めとする多種多様なイベントで利用されています。さらに、令和4年度からは、現在空き地となっている公園北部エリアの開設を目的とした第2期整備事業に取りかかっており、完成後には約15haの広大な広場を松山城跡の観光や学習の場としてだけでなく、木陰での休息や散策、軽スポーツなど、子育て世代の方にも十分楽しんでいただける場になると考えています。

 ご提案のテーマパークや遊園地は、市民のレクリエーションの場として、また、新しい観光誘客の手段としてだけでなく、若者や子育て世帯にも魅力ある施設だと思いますが、これらの整備は、民間のノウハウ等が生かされる民設民営がふさわしいと考えています。本市としてはそのような動きがあればできる限りの支援について検討していきます。一方で本市には、道後温泉や松山城に代表されるように先人達によって守り育ててきた、貴重な歴史や文化がありますので、ぜひお子様とご一緒に体感していただければと思います。

 まちの宝である子どもたちと子育て世帯を積極的に支援し、市民の皆さんと一緒に話し合い知恵を出し合いながら社会全体で少子化対策に取り組み、ふるさと松山を次の世代にしっかりと引き継いでいきたいと思っています。

 なお、えひめこどもの城は愛媛県立の児童厚生施設ですので、いただいたご意見を愛媛県保健福祉部男女参画・子育て支援課に共有しました。

【連絡先】愛媛県保健福祉部男女参画・子育て支援課 電話:089-912-2410


松山市長 野 志 克 仁
(企画戦略課 扱い)
(公園緑地課 扱い)
受付番号   170



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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

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E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

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